上海で働く肉まんの徒然草 2

2002年から続く上海での毎日を徒然と書いてます。
中国人に負けず、自分に負けず、
片意地張らず今年も頑張ります♪

日本語教室最終日前夜

2012年03月13日 | 中国で働く

いつも口語班の子の作文宿題を前日までに添削する。

今回、明日は最後!思い切って基本班の子にも作文の宿題を出したのが先週、
今週皆がPDFファイルで手書きの作文を送ってきた。

明日返却だと思って午後から添削に取り掛かったけれど、
添削って結構時間がかかった。

他の業務もあったから結局夜9時過ぎまで残業して明日の準備を終える。

残業中、皆の作文添削しながらこの半年の色んな事を思い出し、
【あいうえお】も知らない、書けないk読めない子達が作文を書いた。

そう思うと涙じわーってなって妙に感傷深くなりながらの残業だった。

作文内容は・・・

【楽しい日本語教室でした】
【日本語を少し勉強したので、(食事会の席で)●●事業部長の話す事が少し理解出来ました。】
【先生は日本に帰ります。でもこれからも日本語を家で勉強します。】
【先生、ありがとうございました。】

彼らの努力に敬服!

 

その中に我の先生としての評価も色々書かれていた。

総評で言うと【良い先生?】というニュアンスだったけど、
その前に必ず一つの形容詞がおまけで付いていた。

必ず記載されていたニュアンス・・・

【先生はとても厳しかった。でも楽しい日本語教室でした。】
【先生は少し厳しいですが、親切な先生です。】

我ってやっぱりとっても怖い先生だったようです(・・知ってたから凹まないけど・・) 

明日皆の顔見たら涙出そう。