いつも口語班の子の作文宿題を前日までに添削する。
今回、明日は最後!思い切って基本班の子にも作文の宿題を出したのが先週、
今週皆がPDFファイルで手書きの作文を送ってきた。
明日返却だと思って午後から添削に取り掛かったけれど、
添削って結構時間がかかった。
他の業務もあったから結局夜9時過ぎまで残業して明日の準備を終える。
残業中、皆の作文添削しながらこの半年の色んな事を思い出し、
【あいうえお】も知らない、書けないk読めない子達が作文を書いた。
そう思うと涙じわーってなって妙に感傷深くなりながらの残業だった。
作文内容は・・・
【楽しい日本語教室でした】
【日本語を少し勉強したので、(食事会の席で)●●事業部長の話す事が少し理解出来ました。】
【先生は日本に帰ります。でもこれからも日本語を家で勉強します。】
【先生、ありがとうございました。】
彼らの努力に敬服!
その中に我の先生としての評価も色々書かれていた。
総評で言うと【良い先生?】というニュアンスだったけど、
その前に必ず一つの形容詞がおまけで付いていた。
必ず記載されていたニュアンス・・・
【先生はとても厳しかった。でも楽しい日本語教室でした。】
【先生は少し厳しいですが、親切な先生です。】
我ってやっぱりとっても怖い先生だったようです(・・知ってたから凹まないけど・・)
明日皆の顔見たら涙出そう。