#ウナギ ・鰻 ・うなぎ #土用丑の日はいつ?

2019-07-09 22:12:16 | 日記

#ウナギ ・鰻 ・うなぎ #土用丑の日はいつ?#40.#スタッフにアピールする
『土用丑の日』には『う』の付く名前のものを食べると夏バテ防止になると言われているのが『日本の知恵』。


昔は、うなぎばかりでは無かったようです。

今日、日本の伝統的な料理の1つとされています。

アジア系の人たちはこのうなぎを好んでいるようです。


処が、うなぎはこのまま行くと気象変動と地球温暖化の為『絶滅危惧品種』の動物の1つに指定されて行くかも、と心配が為されています。


その代わりに『穴子』を!

と勧める方もおられます。


しかし、それでは

『土用丑の日』の『う』の名前のモノではなくなります。

穴子では『あ』となり、『う』ではありません。




私の住んでいる地域でも海に近く、地図で見るとあちこちに『おんため』と言う池が数多くあります。

そこは、『いけす』となっていて、以前はうなぎを飼っていたそうです。

つまり、養鰻業が多かったのです。




隣の町の静岡県浜松市は今でも、鰻の町です。


漫画家のアニメキャラクターに『ウナギ犬』と言うモノがあります。

また、『うなぎパイ』と言う美味しいお菓子も有名です。


それほど、ウナギを重要にしてきた町なのに、先程も述べました『気象変動』と『地球温暖化』により、何と!



ウナギが育たない!



と、言われるようになってしまったのです。


その浜松の鰻屋さん、養鰻業の方々の組合では、

審議が為され、

遥か遠いマダガスカル産の鰻の稚魚を購入して、

育てて大きくしようとのプロジェクトを考えたのです。


それは、ニュースでも公式に取り上げられた話です。



そうして、鰻の稚魚を確保し養鰻業を保持していこうと言う努力が傾けられているのです。


正式なルートと

闇のルート(廻り回って鰻を入れる)とがあるようですが、

そこでは正式のルートでの稚魚の買い付けを始めたのです。





そこでは、昼食にお持ち帰りの弁当や、そのお店での食事と言う方法が採られています。


土用丑の日は、

一年にどれ程あるのか、

皆さん、ご存知でしたか?


参考までに、資料を添付しておきます。
出典が記されていますので、興味のおありの方はそちらを検索されて見てください。





一年内にこんなに何回もあるのですね。




私も既に浜松まで友達と行き鰻重を食することが出来ました。



そこは、以前は『天然モノ』の鰻を御飯として、鰻重にして出してくださいました。

5000円位しました。

一匹分入っています。




その日は、『養殖鰻』しか無い

と言うことで予約しておいて、

片道1時間以上掛けて友達とそちらに向かいました。


養殖鰻の『鰻重』の『上』だと4000円前後です。


鰻は大切な命として感謝して日本人は戴いて来ました。

鰻には、栄養素が豊富です。


骨も、揚げてポリポリと菓子のように戴けます。

カルシウム豊富です。

肝は肝吸いと言ってお吸い物で戴けます。

何一つ、不要なモノは鰻には無いのです。


その貴重な命の犠牲に感謝して戴くことにより、私達は暑い頃の夏バテから身を守り乗り越えることが出来たのです。




養殖について。

今、日本では海流が変化しつつあり、マグロも同じで稚魚を育てて大きくする養殖が殆どだと言われています。



寄生虫『アニキッサス』について。

加えて、海洋モノの魚貝類、イカやエビ、魚類には、寄生虫(アニキッサス)がついていて、生の天然モノにはいるそうです。


間違えて、知らずにそれを食べると、お腹が痛くなり、病院に行かねば成らぬそうです。

それは、マグロだけでなく、天然モノの他のモノ、イカ、エビ等にもいるとのこと。


天然モノではなく、冷凍保存したものは凍った時に、その寄生虫が死ぬとのことだそうです。

魚屋さんたちみたいに慣れた方だと、アニキッサスが動いているのがわかるそうです。

その小さいものは多分、見えないかも知れません。


それが人間のお腹に入ると、暴れて体の中を食い破るそうです。


それで、病院では手術をするとのことだそうですよ。


寄生虫も痛い、手術も痛い。

困った話です。




その話を魚屋さんの親しい人に聴いてから、

極力生の天然モノは辞めて、冷凍保存されて来たモノを主に私は食べるように成りました。




地球温暖化?気象変動?


昔は、こんな寄生虫がいなかったと思いますが、これも地球温暖化と気象変動による影響なのでしょうか?

海洋そのものが変化しているのです。

見たことも無い魚やエビの新種。

イルカやクジラが潮に乗って間違えて、入り江に入ってしまい、浅瀬で帰られなくなったと言う話もあります。

動物たちにも、それは死活問題です。

人間たち中心の生活により、被害は地球の海にまで影響が出てきているのです。


これがこのまま、ずっと同じ形で行くと、やがて、人間にも影響があります。


・マイクロプラスティック問題。

・外国に輸出している廃プラスティック類。

それらが海の亀やクジラのお腹の中で発見されたのです。


コンビニで知らずに貰ってきたストローをコンビニを出た道の途上で、ポイポイ捨てる人がいるのを、道の途中のゴミのようすから分かります。

最後には、買い物のビニール袋まで棄てて道に落ちているのです。



それらが、側溝を通り抜け、川を伝い、海に運ばれ、海洋に小さな小さなマイクロプラスティックとなって海洋を汚染しているとのこと。

海の表や潮溜まりには、ビニール袋、プラスティック製品の容器等が沢山落ちて集まっているのです。

もう一度、大人は子供の為に再考する必要がそこまで来ているのです。



©️09 July2019.ウナギ ・鰻 ・うなぎ #土用丑の日はいつ?#40.#スタッフにアピールする
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Words by Shanxi394&39Thankyou.