#みんなのブログ#いちょう#雌雄の見分け方#お年寄りの知恵#恐竜絶滅後の古代生き残り植物#91#今日の空
道行けば
大樹の根本
何かあり
鼻を詰まんで
拾いおる。
『ギンナン』(いちょう)
©️Misohitomoji./YamanoshitaHyakuzen.04 October 2019.
前の台風の時も、いちょうの木の根本にはギンナンの実が落ちていました。
まだ早く実が入ってない内に台風で落とされました。
処が、今々の台風でも又、ギンナンの実が落ちていました。
見ると葉っぱも黄色に色づいています。
そろそろ銀杏の木にギンナンが実る頃の時期と成りましたね。
今日は、この銀杏とギンナン、その実の成る木の雌雄の見分け方のお話をしようと思いました。
🌿🌳🦖🦕💥🌠💥🌠
皆さんもやってみてください。
面白いことに、日本語の漢字変換には意外とややこしい文字言葉があります。
例えば、以前に少し触れましたが
一例として。
・『あやめ』と入れると『菖蒲』と変換されます。
・『しょうぶ』と入れると『菖蒲』と成ります。
これには、間違いではなく、
植物に詳しい人にはわかります。
そのどちらも『菖蒲』と言う漢字だけでは分かりませんが、『しょうぶ』とか『あやめ』と入れると、
それらの生息場所には違いもあり、よくよく花柄を見比べると、お互いに花柄が違います。
今日はその話では無いのでこれでおしまい。
興味のある方はどうぞ又検索して調べて見てください。
違いが分かったとき、背筋がゾクゾクと感動しますよ。
やはり、植物学者の分類は間違いではありません。
因みに、植物の名前は日本語では漢字は当て字で、本来、カタカナ文字で名前を当てて呼んでいます。
カナモジ文化は日本古来からの伝統です。
最近は、カタカナ文字は外国から来た方には分かりにくいと言うのでひらがな主流になっています。
日本人は優しい思い遣りがあると言うことがこうした小さなことからも分かります。
それは、どっちでも大差無いと言う大雑把な問題や価値観の問題ではないのですよね。
・『もみじ』『こうよう』と文字を入れると、どちらも『紅葉』が出てきます。
さて、本論に戻ります。
・『いちょう』『ギンナン』と文字を入力してみてください。
どうなりましたか?
どちらも同じ漢字の『銀杏』となります。
日本は中国からの漢字文化による支配ではなく、独自の二種類の読み(カタカナ、ひらがな)を付けて特化した独自の文字文化を形成しました。
昔の中国から由来する漢字支配文化からの脱却を願うのは、
・韓国は独自のハングル文字をセジョン大王の時に作られたと言われています。
・『ありがとうございます』は、『謝謝』⇒(台湾)、『谢谢』⇒(中国)と表し、中国では『シェ、シェ』と読みますよね。
『感謝』は韓国から更に日本に来た時、韓国では『カムサ』(ハムニダ)(感謝します)となり(ありがとうございます、の意味)、
その『感謝』『カムサ』は、日本では『かんしゃ』と言い表しました。
更に、中国本土内では『簡体字』と言う簡略した漢字を使います。
日本でも略式の漢字があります。
習字の字体には何種類もの書き方があり、書道の道具を置いてあるお店でそれをお尋ねして来ました。
そして、更に
・台湾では『繁体字』と言う漢字の正式な(中国よりは難しい字画数)の漢字を使っています。
この文字文化からの脱却の考え方は普通のことであり、特段、異例なものではありません。
少し、参考の為に触れておきますが、
インドのサンスクリット文字(梵語)は、その近辺の国々と凄く似ています。
ネパール語のその文字は『デバナガリ』と言い、インドの文字と似ています。
書体の文字の大きさ、読み方が違います。
その文字の上に横線を引きますが、それは私達で言う『母音』になります。
処が、その近辺の他の国に行くと、その文字は似ていてもその文字の上には横線が無いところもあります。
もっとびっくりすることは、アルファベットが無い国もあると言います。
手に入らない辞典をやっとのことで見つけても、その中にアルファベットがありません。
知らないと、辞典を引きようがありません。これでは覚えるのも大変ですよね。
整理されていない文字文化のような気がします。
・文字を残す文化と残さない文化とが、世界にはあります。
言語はコミュニケーション手段なのですが、その考え方が元々違うのです。(その結果、世界の多くの民族が今はいなくなりました。文化を遺さず、やがて死に絶えてしまわれたのです。)
まだまだ言語についてお話ししたい点がありますが、又の日に譲ります。
中国には長い歴史の中で移民が大陸伝いに渡り(考古学でアルタイ山脈まで続くジグラッドの集落遺跡があると言われています)、今では52-57の民族がいると言われています。大地が広かったので大民族・大集団を形成したのです(アルタイ系民族/蒙古斑/縦文字書き文化など)。
それは、どこの国でも現代でも同じ傾向があります。大都市に集中し、災害には弱くなるのです。
それゆえ、漢字文化で『支配』したい気持ちも分からないものではありません。(台湾の研究者がその種の本を書いています。)
しかし、世界の歴史を観てみると、どこの国も興亡を繰り返し、形を変えて行かざるを得なくなりますね。いつまで、過去と未来の形の戦いは通るのでしょうか、と私は思います。
しかし、今では、『日本製の和製漢字』を逆に中国に貸してあげており、使って貰っているそうです。
ここまでで、尻切れトンボではありますが、紙面の関係上、『漢字文化からの脱却の考え方』のお話しを終わります。
さて、いよいよ、『銀杏』(いちょう、ギンナン)の話に突入しますよ。
☕️🍪🍰🍵🍹🍜🍥🚻
喉が渇いた方はどうぞここでお茶なりお飲みくださいね。🤣
トイレタイムの小休止もありです。
もっと忙しい方は、又、この続きからご覧くださいね。
🔖『しおり』を入れておきますね。🔖
さて、イチョウは古代の恐竜たちが突然の天からの流星か隕石かは未だ説が分かれておりますので分かりませんが、それが堕ちてきたとき恐竜文明は終わったと言われています。
🦖💥🌠🦕💥🌠
そのことを外国の親子の研究者は恐竜化石の地層から突き止めようとお勉強されています。
イリジウムって確か述べていたと思います。(詳しくはお調べください。検索🔍️『恐竜化石とイリジウム』『恐竜はなぜ滅びた?』⇒今では7つの説が関係していると説明されています。)
さて、その後、何と!
このイチョウが誕生し、
それ以来ずっと
生き残り植物となってきたのです。
(話が長かったじゃ無いかですって?
まだここで終わりにはなれませんよ~。)
イチョウの木には雄と雌とがある。
動物界には雌雄別々と同体とがあります。
キュウイフルーツとかは雌雄が別々です。
カタツムリは雌雄、どちらにもなれます。
最近、男性が出産したとのニュースがあり、良く良く観てみると元は女性として生まれてその後に男性となられたとのこと。
それで、赤ちゃんが誕生したのです。
赤ちゃんが生まれて、また新たな悩みが生じたと言うニュースでした。
これも、詳しくは割愛します。
さて、ここでとうとう
イチョウの雌雄の見分け方
のお勉強ですよ。
この話は元々、知り合いのお年寄りのお婆様(👵)からの知恵としてお聴きしました。
その後、私は何年も何年も、実際に観て、イチョウの実と葉の関係を確証して参りました。
・👖ズボン型の葉にはギンナンの実は出来ない。(それは、当たり前だろう!ってですか?しかし、イチョウの木だけ見た分にはどちらかわからないですよね?)
・スカート👗型に広がった葉にはギンナンの実が付く。これが雌の木だからです。
その中間の葉で、
少し切れた葉は殆どが雄つまり、👖型の変形です。
まだ幼い葉は、雌雄の見分け方は難しいです。葉が成長するまで分かりません。
質問1 ワークショップです。
この葉はどんな形ですか?
👖又は👗(スカート形)?
質問 2
質問 2
ではこちらは?
さて、雌雄のどちらでしょう?
皆さん、ワークショップの質問はどちらもわかりましたか?
答えは、『実が成る方が雌』となります。
では、ここで冒頭の三十一文字の短歌を思い出して戴けますか?
なぜ、ギンナンの実を拾うとき『鼻を摘まむ』のでしょう?
それは、『💩ウンコ臭い』からです。
もう1つは、『皮膚が炎症を起こして被れる』ほどアクがつよいのです。
その被れるほどの実の外側の皮と💩の臭いでアピールしているのは、
『毒性が強い』と言うことです。
それゆえ、長い地球の時間と多々の試練に打ち勝ち生き残り古代植物のイチョウと言われて来たのです。
地球自体は巨大な生き物です。
大きな岩の様であっても岩ではなく、山の様であっても、山では無いのです。
川と海のようであっても、それもまた違います。
全てを包含する地球はそれ自体が生き物なのです。
周囲の環境、気象、地球年齢時間などにより内部に秘められたAIやDNAよりも更に優るものにより、
変化して行きます。
そうしなければ、地球自体が宇宙の中で存続できないから、自らを変えていくのです。
これが私の長い間にこの地球と地球に属るモノを愛して観てきたことの今日の結果です。
これを裏付ける出来事がありました。
ここ最近のこと、私の住む町のお百姓さん(農業水田耕作者)が発見し育てて量産してきたものがあります。
それは、古代米が突然現れたのです。(環境適合とか突然変異とか言われています。相関々係が作用しているらしいとのことです。)
それが発見する少し前にも、それに近い種類の古代米が現れたのです。
これを偶然とみるか、連続した突然変異とみるかは皆さんの自由です。
野でも、山でも、海でも、今現在この時代に突然変異は既に現れているのです。
わたしは、そのお米を実際に食べて見たことがあります。
私の住む町の動植物公園でも長い間、実際に展示されて広く広報されていました。
(稲苗の植え付けから刈り取りの稲までの期間中)
ノギと言う🌾稲穂の先の髭も『古代米』と同じく長いものでした。
そして、少しモチモチ感があるとされています。
この大空の下の木はイチョウの木で太い樹木の雌の木です。
イチョウの木
太古の昔
見た空は
恐竜消えて
ギンナン遺す。
『生き残り植物』。
🦕💥🌠🦖💥🌠
🌱🌿🌳🌍️🌏️🌎️🍃🍂🍁⏳️
©️Misohitomoji./YamanoshitaHyakuzen.04 October 2019.
©️Shanxi'sblog.04 October 2019.#91.
My loved good's goo.
DATA
#みんなのブログ#いちょう#雌雄の見分け方#お年寄りの知恵#恐竜絶滅後の古代生き残り植物#91#今日の空