#生涯学習 #秋の読書 #読書の季節 #87
今、書いて投稿してほっとしていたら、新しいテーマが入った。
何々?
#生涯学習 #秋の読書
ですか~?
・私にはやることがあるので『関係無いね!』と木枯らし紋次郎みたいに言ってみたい。
・横浜銀蝿みたいに『知らねぇなー。』『他を当たってくれ!』
とも、言ってみたい。
それが出来ないワタシです。
ンまぁ。
少しだけですよ。
ちょっとだけよ!
#生涯学習
これを最近、勧めていて資料となるパンフレットが貰える場所を見つけました。
・市役所などのPRのラック(棚)を今度行ったら見てみてください。
市役所や地区市民館でも開催されている講座(教材代実費)がありますよ。
そこでカリキュラムが決まっていてその日付で学べます。
問題はあなたが何を学びたいのか?
ですよね。
もう1つの方法は、
これも本屋、百円均一の店、スーパーなどだいたいどこにでもある学習・資格取得の為の講座です。
具体的に名前を出して良いのか分からないので一部◎で伏せますが、
・資格取得の◎原とか、
・◎◎キャンとかありますよね。
・最近は、就業支援でNPO法人◎◎などが身体の悪いハンディキャップのある方々を対象に補助金事業で為されている支援もされています。
それを受ければ、いよいよ念願のお仕事が待っているそうですよ。
・町中にもその類いの学習支援があります。
やれ◎◎の会だの、それ◎◎の団体だのと、
それも1つの手です。
・自分にはやりたいことがある人の場合。
『生涯学習』とは『ライフワーク』とも言われています。
一生を掛けて飽きずにそれを追い求めていけるテーマのある学習のことです。
幾つになっても自分の夢のある人は様々おられます。
80歳代になり、デジタルカメラを学んでいるとか、
パソコンを習っているとか、
スマホでインスタグラムをしたい、
と言う方もおられます。
私が知り合った高年齢の方も大きな池のある公園で植物や小鳥の写真を撮しておられました。
お声を掛けると、近くから歩いて徒歩で来て徒歩で帰るとのこと。
お姉さんがいて、妹さんがカメラを若い頃からやっていたから真似してやりたいと言い、
共通話題と興味が出来たと喜んでいるとのこと。
お姉さんは短歌をやっていて、
妹さんは、それは嫌だから俳句を初めて投句したら入選してしまったそうです。
でも、それをお姉さんには伝えてはいないとのこと。
お姉さんはずっと短歌をやっていても、まだ当選したことが無いからだそうです。
それは、お姉さんに対する妹さんの思い遣りの心ですね。
互いに姉妹が80歳代になり、新たなモノにチャレンジする人がいる。
私はその方たちと比べたら、アチコチが痛いとか、体が最近悪いとか言って気落ちしてはおられない
と私の心に感じるものが有りました。
そして、その人は、しっかりした足取りで自宅へと徒歩で帰って行かれました。
こうしたことが生涯学習と言うことの姿なのですよね。
もう1つの素敵な老夫婦のお話しです。
私が公園にいたとき。
老夫婦が歩いて来られて公園の長椅子に座りました。
どうやら旦那様の方が体を患ってしまわれたとのこと。
その内に、ポケットから旦那様が取り出したのは何と!
1つのハーモニカ。
するとそれを吹いて3曲披露して私にも聴かせてくださいました。
昔懐かしい曲で誰もが分かる音楽でした。
そのご主人様はかつては警察官。
来る日も、来る日も、勤務を真面目に休む暇も無く働きました。
そしたら、ある日、身体の自由が奪われて病気を発症したそうです。
ストレスからきたのですね。
その内に、ハーモニカが脳の働きに良いと知り、
それからはいつもハーモニカを手離さずポケットに忍ばせて持ち歩き、
そのウォーキングがてら公園で長椅子に座りこうしていつも吹いては自宅に帰るそうです。
かつては現役で勤務中のお巡りさんは、今は病気の身。
やっと奥さんと仲睦まじく過ごす時間が出来たと言えることです。
かつては前向きでひた向きなお巡りさん。
ハーモニカを3曲も披露してしくれることから、
以前の真面目振りが現れていると思いませんか?
日本はまるで使い捨ての希望の無い国。
戦後70年、平和に経過したとは言え、
こうした真面目なかつてのお巡りさん1人も幸せに出来ない貧しい国。
その幸せを与えてくれたのは病気と言う新たな状況の変化
と
ご主人様のポジティブなモノの見方。
そして、何よりとハーモニカを吹いているご主人様の後ろで
優しい眼をして見詰めている奥さん。
そこには2人の至福の時間が
失ってしまった時を
今はこうして取り戻していたように思えました。
ここで一句。
国の為
失いしモノは
数多し
ハーモニカ吹き
時を戻せり。
『2人の時間』(harmonica)
©️YamanoshitaHyakuzen,30 September 2019.
こうして真の『生涯学習』とは、誰かに与えられたモノではなく、
生活の中から本人が一番相応しいものを見つけて来た人々のモノなのです。
#秋の読書
市のアチコチに行くと町中図書室がある。
そこは、お金が無くても、
誰でも借りられる場所。
子供と大人で夏休み中に合わせて親子で20冊も好きなモノを借りていかれた親子さんがいた。
今時、スマホやテレビや新聞がある最中。📱📺️📰🗞️
本を沢山借りてくる人とはどんな人だろう?
私は、そのお母さんに尋ねてみた。
するとそのお母さんの答えは?
『うちの子供は本が大好きみたいです。』👦📚️📚️📚️📚️📚️
『もう、沢山の本を何回も借りていって見ていますよ。』
とのこと。
かつてのテレビは、耳も目も全てが釘付けになった。
絵と音の出る箱はその当初、将来を危惧した方がいた。
今では、スマホ信者と言われ、それが危惧されている。
他方、アナログの本の世界は、ある意味時代遅れだとされている。
しかし、私は知っている。
読み聞かせ。
本の読み聞かせをお母さんがすると、それを聴いた子供は本好きな子に成り育っていくと言う。
親子の蜂蜜のような時間。🍯⏳️
それは過ぎ去ってしまう貴重なモノ。
そして、その時間は再び戻ってくると聴いた。
その子供が大きくなったとき、
その子供が結婚し自分の子供が出来たとき、
小さいときに親がしてくれたことを覚えていて、
自分の子供にも同じことをして、
再び読み聞かせをしている
と言う。
この騒がしい時代に悠久の親子の時間がゆったりと流れていく。
⏳️🐂🐢⏳️
忙しくても、お金が無くても、
愛情だけは与えることは出来ます。
子供は覚えています。
👩🗣️📖💕👧👨
お母さんは、わざと声を変えて本を読んでくれていた。
悪い狼は怖い声で、⚡️🐺⚡️
優しいおばあさんは優しい声で。👵🎶🍀
それが私たちはとっても気に入りました。
それが楽しくて、同じ本を何度も何度も読んで欲しいと親にせがんだものでした。
これがお母さんが子供に与えられる最善の優しい時間のプレゼントだと思います。
👩💝📖🎁👧
本だから出来ることは、
本で無ければ出来ないことでもあります。
そこには、聴いて想像し、理解し納得すると言う見えない過程が隠されているからです。
それをスマホやテレビなどで子守り代わりに行えると考えますか?
📖 📚️
📻️
📺️ 📱
その教育の結果は、10年単位で現れます。
テレビでは悲しい親子のニュースが報じられているだけです。
同じ社会に生まれて、違う結果をもたらしたのは何故でしょう?
わたしは、いつもそれを思うのです。
©️#生涯学習 #秋の読書 #87
Belong to Shanxi's Story.
Misohitomoji by YamanoshitaHyakuzen.
30 September 2019.
ここをお訪ねしてくださり
ありがとうございました。
訪問の印のリアクションも有り難く思います。
『有り難い』とは、『滅多に無い』と言う言葉らしいですよ。
それほど、『貴重なこと』と言う表現に由来するようです。
それは、私からあなたへの感謝の言葉です。
🌹💐🐻🌹