鮫の生活<´ゞ><<

まったりゆっくり鮫(パパ)の成長日記
  今日のお土産なんでしゃろ?

#032 My Precious

2005-09-03 | MOVIE
《シャークバイト》第十二回
ロード・オブ・ザ・リング

あらすじ
はるか昔。闇の冥王サウロンは世界を滅ぼす魔力を秘めたひとつの指輪を作り出した。指輪の力に支配された中つ国では一人の勇者がサウロンの指を切り落とし、国を悪から救った。それから数千年の時を経た中つ国第3世紀。
ある時、指輪がホビット族の青年フロド(イライジャ・ウッド)の手に渡る。しかし、指輪を取り戻そうとするサウロンの部下が迫っていた。世界を守るためには指輪をオロドルイン山の火口、“滅びの亀裂”に投げ込み破壊するしか方法はない。そこでフロドを中心とする9人の仲間が結成され、彼らは“滅びの亀裂”目指し、遥かなる冒険の旅に出るのだった……。

原作は『トールキンの指輪物語』
1954年から1955年に書かれた物だから、
結構昔の本。

この話は大きく影響を与えていて、
数多くの映画や本、ゲームなどの原型となってんだな。
あの『ドラゴンクエスト』
だって十二分にテイストが入ってます。

よくこういった「ファンタジー」物なんて
つまんねーって人はいますが、
ありえない話や世界が見れるのがいーんですよ。
まあ鮫は逆に「ドキュメンタリー・戦争物」は
嘘っぽく見えるんで嫌いですがね。

「長い(-_ヾ)」

と言う理由で好きじゃない人が結構いるかなと思う、
なんせ三部作見たら【9時間】はかかるからね、

『スペシャル・エクステンデッド・エディション』
〈名前も長い〉
だと【12時間】ですよ。
でも、それを見てこその話ですな。

第一部を見て「なにこれ?こんだけ引っ張って、
やっと始まりかよ(-"-)」
と愛想尽かして、二部三部見てない人も
我慢して見てほしいです。

鮫は先行で見て、一般でみて、
DVDで見て、スペシャル~も見てと、
各4回は見たです。時間にしたら、

えーっと…(汗

辛い辛い旅の話、
フロドが本当辛そうで痛々しい、
希望もついえそうなほどにね、
だから余計に「旅の仲間」でのホノボノ風景が活きる、
笑ってたあの頃がね。
それを支えるサムが良いんだよね、
一番好きなキャラですわ

ミナス・ティリスの砦で、
ホビット達に皆が跪くシーン
「オマイら頑張ったよ(ToT)」ってな、
一番好きな場面

何回も見るとキャラそれぞれストーリーがわかるから、
是非ONE MORE見て見てくださいよ。

ガンダルフ役の(イアン・マッケラン)は
公言している「ゲイ」なんですが、
それを踏まえてみると
(^o^;なシーンがあったり色々楽しめるハズ。
秋にはまだ早いけれど、夜長に見ては如何かと

『旅の仲間』
☆☆☆☆☆☆☆★★★
『二つの塔』
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『王の帰還』
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

あらすじは「Yahoo!ムービー」 より引用しました。

#028 ラムー

2005-08-30 | MOVIE
《シャークバイト》第十一回
ジャイアントピーチ

あらすじ
両親がサイに食べられてしまい、 意地悪な叔母さんたちに奴隷のようにこき使われているジェームズ少年。ある日、 彼は謎の老人から緑色の不思議なものをもらう。それを庭の桃の木の根元に落としてしまったところ、 桃の実がどんどん巨大化。そしてその実をジェームズが一口齧ったとたん、 その大きな桃にトンネルが現れる。吸い込まれるように中に入っていったところ、 そこには大きな6匹の虫たちがいて、 ジェームズは彼らと共に夢の都・N.Y.へと旅立つのだった…。

ティムバートン
監督の名前でみたいなーと思う中の一人
昔ディズニーのアニメーターだったんだよね。

この映画は「クレイアニメ」といって、
粘土(クレイ)の人形をヒトコマヒトコマ動かしたりと
膨大な手間と時間をかけて作られてんです。
それを踏まえてみると更に面白いかな
最近なんでもシージーで何でもできちゃうけど
こういった職人芸は味が(^ー^)bでるもんです

話はと言うと、実写部分が賛否の別れる所かな
バートン監督繋がりで、
「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」
のジャックが出てくるよ^^
カモメの話、虫達の話は、
「ファインディングニモ」「バグズライフ」
に影響与えてるような気がする気がする。
鮫は実写部分いまいちかな~

バートン最新作
「チャーリーとチョコレート工場」
絶対見に行くぞー!!

☆☆☆☆☆☆★★★★

あらすじは「NTT-X.STORE」より引用しました。

#023 tamaya-! kagiya-!

2005-08-24 | MOVIE
『シャークバイト》第十回
打ち上げ花火 下から見るか?横から見るか?

あらすじ
「なずな、この手紙、三浦先生に渡しといてね」
夏休み、登校日、花火大会の日……。
及川なずな(奥菜恵)が春子先生(麻木久仁子)へ渡した手紙は、
両親の離婚となずなの転校を伝えるものだった。
小学生、最後の夏。休みが明ければ、もうそこになずなの姿はなくなっている。クラスメイトには何の予告もなしに、放課後、なずなの足はいつしかプールへ向かっていた。
そこにはクラスメイトの典道(山崎裕太)と祐介がプール掃除と称して遊んでいる。そんな二人が50mを競うと言い出した時、プールサイドに寝そべっていたなずなに、ひとつの計画がひらめいた。
「審判やってあげようか。ね、なんか賭けてんの?」
妙に答えをはぐらかした二人が、飛び込み台の上に立つ。
「よーい……スタート!」
典道と祐介、二人の勝負は、そのままなずなの賭けでもあった。
ゴールで待ちかまえたなずなは、勝者だけに、そっとささやく。
「ね、いっしょに花火見に行こうよ」
途惑う少年。
「なんでって……五時に迎えに行くからね」
半ば強引に決めたなずなは、水の中で唖然としている少年を残し、去ってゆく。それは、かけおちへの密かな序曲となるはずであった。 夕方がせまる頃。浴衣をまとったなずなは家出用に大きなトランクにロープを付けてを引きずり、計画を実行すべく少年を迎えに行きつつあった。

夏休み&夏の終わりの季節にぴったりの映画、
毎年この季節になると必ず見ちゃう。
結構前の作品なんで、奥菜恵、山崎裕太などが幼いw

「下から?横から?花火を見るとどうなるか?
       ○に決まってんじゃん!...だよね?」
っと小学生の頃なら確かに疑問に思ったろうな。
祐介と典道、それぞれが勝負に勝ったその後が描かれる。
言うなれば「友達と女どっちをとる?」って感じ。

小学校の時って難しいよね、
好きな女の子と話したりしたいけど友達との付き合いもあるし、
鮫は結構ヤンチャ坊主だったから友達と遊んでいたほうですわ。
でも、近所の公園でお祭りの日はちょっと
「一緒にいけるかなー?会えるかなー?」
なんて思ったもんです。
その頃の感じが凄く出てる。

結局どう見えるか?
それは見てのお楽しみ(普通に考えればわかるだろ―けど)
また、岩井映画に無くてはなら無い「REMEDIOS」の音楽がいーんだな♪
ぜひ一度ご覧あれ
満天の星
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

#020 日々鍛錬

2005-08-19 | MOVIE
《シャークバイト》第九回
ガタカ

あらすじ
DNA繰作による優秀な遺伝子を持った“適正者”によって、自然な出産で生まれた人間が“不適正者”として支配される近未来。不適正者として生まれたビンセント〈イーサン・ホーク〉は宇宙飛行士を夢見ていたが、それは不適正者ではかなわぬ夢だった。
しかし、彼は自分の運命を変えるためDNAブローカ一の紹介でジェローム〈ジュード・ロウ〉という青年の適正者lDを買い取る。ジェロームになりすまして宇宙局ガタカの局員となったビンセントはついにタイタン探査船の航海士に選ばれる。だが出発間近に上司が何者かに殺された事件でビンセントの髪の毛が発見された事から、正体発覚の窮地に立たされる。ビンセントの素性に疑いを抱く女性局員アイリーン〈ユマ・サーマン 〉。更にエリート捜査官となった弟のアントンの介入で、彼はますます窮地に追い込まれる。

二人の努力がすごい

ビンセントは毎日、垢や毛を削ぎ落とす。
身長を合わせるため足を伸ばす手術も…

ジェロームはチェックに必要な血、尿、
時には心拍音までも差し出す。

「適正者」

に成りすます為に

そんなストイックな生活を
毎日しなければならない訳で、
ヒエェ~(´д`)と思った。

土星に飛び立つ日、二人の関係は終わる。
それぞれに思いを秘めて旅立っていく。
切ないけど希望のあるラストは良かった☆彡

「遺伝子」で全てが判断される世界、
そう遠くない未来に実際にやってくるだろうと思うと、
ぞ(゜д゜Ⅲ)っとする
生まれてすぐに寿命、性格、病気発症率など
わかっちゃったら人生ってなに?
差別問題を考えさせられちゃう

確かに自分の人生やり直したい所はあるし、
骨折しないような屈強な遺伝子だったらなーとは思う。
現状に満足してはないけれど、楽しかった事もある訳で、

鮫はどんなに辛くてもまた良い事あるさと思えるんです。
遺伝子を組み替えたりとポイポイ変えられたら、
その人は何者?
ってなる気がする。みーんな同じになっちゃうよ
それによって救われる人はいるだろうけれどね。

宇宙船にスーツのまま乗り込むって...
何しに行くわけ?
疑問が残ったけど

☆☆☆☆☆☆☆★★★

あらすじは「Livedoor ぽすれん」より引用しました。

#018 川島なおみ

2005-08-17 | MOVIE
《シャークバイト》第八回
SIDEWAYS

あらすじ
カリフォルニア州サンディエゴに住む、小説家志望の中年の国語教師マイルス(ポール・ジアマッティ)は、2年前の離婚のショックからいまだに立ち直れないでいる。ようやく書き上がった小説も、正式に出版されるか否か、出版社の返事待ちだ。
でも、そんなダメ男マイルスも、ことワインに関してはオタクといえるほどの深い知識と愛情を持っていた。マイルスには、大学時代からの悪友ジャック(トーマス・ヘイデン・チャーチ)がいる。ジャックはだいぶ落ちぶれたとはいえ、かつてはテレビ・ドラマにレギュラー出演するほどの人気タレントで、それを武器に女性を口説き落とす名うてのプレイボーイ。恋愛には全く不器用なマイルスとは真逆の存在だ。
ところが、そんなジャックもとうとう年貢の納め時、アルメニア人の不動産屋の娘と結婚することになった。そこで二人は、ジャックの結婚とマイルスの小説の完成を祝して、結婚式前の1週間、二人してワイン・ツアーと洒落込むことにした。ワインやゴルフ三昧の気ままな男二人旅。マイルスは、人生の憂さをワインに夢中になることで粉らせようとしている。そんなマイルスが旅の途中で出会う、ワイン好きの魅力的な女性マヤ(ヴァージニア・マドセン)。さまざまな事件を通して、旅はいつしかマイルスが自分自身を見つめ直す旅へと変わっていく。

「私の血はワインで出来てるのよ」

と、かの「川島なおみ」は言いました。

ワインが沢山出てきて飲みまくります。
最初はワインがぶ飲み
ゴルフ三昧オヤジロードムービー?
っとハズレな予感がかなりした。
途中カメラワークが急変したりと、
なんだかなーと思う事しばしば

しかし段々と二人のやりとりが面白くなってきて…w

ちなみに題名を和訳すると
「寄り道」
みたいな感じ、ぷらり途中下車の旅ですな。

マイルスは冴えない男なんだけど気のイイ男、
ジャックは調子いいこと言うのに自分の尻を拭けない奴。
そんなジャックの為に

「しかたねぇな(´□`)」

と助けてくれるマイルス、
実生活でもそんな場面があるなー、
とマイルスをある奴と比べてみたりした。
ジャックは自分ね。

そういや最近友達が結婚ラッシュなんです、
秋に3人もだよ。

ジャックは旅を通じて相手への気持ちを見つめ直す。
結婚って何なんだろうね?
付き合って幾らもしないのにしたりとか、
時間は関係ない気もするし、
いまの鮫にはわかりません、
相手も居ないしなーw

ワイン通には違った楽しみ方が出来そうな話です。
ワインに系統があるなんて知らなかったよママン

いつもマイナス思考のマイルスが、
上を向き行動するラストは何だか凛凜しかったyo。

☆☆☆☆☆☆☆★★★

夜中に更新、今日からお仕事なのに眠れません...
寝なくちゃなぁ