#183 記憶にございません

『おぼえているよ。ママのおなかにいたときのこと』

胎児記憶って言葉がある。文字通り生まれる前の記憶の事。その記憶がある赤ちゃんの話の本、いくつか抜粋すると

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「ママが痛いって言ったから。かわいそうだったから動かなかったの。」
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胎動が激しくて、「痛い、じっとして！」ってママの言葉を聞いての事みたい。胎児の時から親の顔色見るようにはさせたくないな。

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「ここしってるよ。おへその穴から見てたもん。」
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Σ(￣Å￣)えっ！？穴が開いてる？お臍の皮は確かに薄くて、「いじると風邪ひくよ」って小さい時は言われたけど、透けるのかなぁ？不思議。
でも、自分も夢の中で同じ町が出てくる。ちゃんと道を知っていて何処に行くにはどう行ったらいいかわかる。実際行った事はないのにね。まだ記憶残ってる？

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「パパとママを選んだんだよ。ずっと待ってたんだよ。」
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なかなか子宝に恵まれなかった夫婦の話。言われたら嬉しくて気絶しちゃう…。この子が「生んでくれって頼んでねーよ！！」なんて言いませんように…


こんな記憶も覚えているのは３歳くらい迄らしい、自分は当然アリマセン。

そんな自分はブログでそれを留めておく、忘れたくない事＆忘れたい事、どっちも忘れたくはないのです。ξ(←くさい)な