#219 カレー臭

「マイケルジョーダン コロンセット」

液が漏れてるわけじゃないけど、部屋を締め切ってると結構匂う。若かりし時はつけてました。今思えばつけすぎてたかも…。

新人だけど年上のＳさんの話。

Ｓさんはゆくゆくはシンガポール支社等、海外に勤務予定。暫くは横浜のロジスティクスオペレーションを研修するらしい。
現場の流れ説明したり作業してもらったりしてたら、知らぬ間に鮫が彼を面倒見る感じになっている…。

味噌っかす扱いみたいだけど、高慢ではなく腰が低いＳさん、自分も段々慣れてきて気付いた事がある。それは、

「いらっしゃいませー。」

メール受信のチャイムに一々反応…、それは会話の途中でも(´Å｀)うっ、ウザったい。

重い荷物を持ってるのを見ると、手助けしてくれるんだけど、

「重い物を持つのはオネエチャンだけですよ(￣ー￣=)」

とまあ、つまりは親父臭い。一度だけならいいけれど、同じシチュエーションになるとスイッチ入れたみたいに言い出す。苦手…、電話してお辞儀する人初めて真近で見た。

で、さりげなく距離を置いてたんだけど、今日仕事で英文メールをやりとりしなきゃいけなくて四苦八苦してたら、

「(￣ー￣)+キラーン、手伝いますよ。」

ガムをくちゃくちゃしながら鮫の送りたい文章を伝えると、さらさらっと書き出した。それは翻訳ソフトじゃ出ない生きた文章、やややるなぁ。
生理的に受け付けないタイプの人を偏って見がちなんだけど、Ｓさんは人によってはすごく人当たりがいんだろうな。鮫は結構AT-FIELD厚め。

前のバイトのＳさん、まだ過齢臭してるかな？