#227 旨い話？神来たる？

ただのクッションにジョーダン表紙の雑誌をプリントしただけのばったくさい一品。痒くなりそうなんで使わない。

土曜に母からメールが、

「Ａ君から電話があって連絡欲しいって」

Ａとは仲良くもなく、むしろ悪いと言うか、悪い。近所で姿を見掛けたって、声を掛けもしない、当然Ａからも。

「I have a bad feeling about this(￣～￣;)」(何か嫌な予感がする)

携帯を聞いたけど数字が一つ足りないみたいと言われ、自宅にかける。

「はい、Ａですけど」

弟がぶっきらぼうに出た。本人留守らしく携帯を伝言して切った。電話、来ませんように(￣人￣)

トゥルル♯…

あちゃー、来ちゃった。仕方無しに出る。するとのっけからフレンドリーに、

Ａ「最近どう？家出たんだって？仕事何してんの？」

家も近く、幼なじみなら普通の会話。だけど、本当に突然だし馴れ馴れしい態度にまず、

鮫「何で引っ越したのしってんの？誰に聞いた？」

と、超不信感丸だしで問い詰める。

Ａ「いや最近見掛けないからさぁ」

まあそうか、その後たらたら話してきそうだったから、ぶっきらぼうに、

鮫「で、何なの？」

と、聞く、

Ａ「いやぁ、鮫のこれからの人生に起こる事で≪すごく重要》な話があってさ、どう今日暇？」

…(￣Å￣)マルチ？宗教？自己啓発？面倒臭いですねー。

Ａ「何時に出掛けるの？何時帰ってくる？今週にでもどう？１、２時間位良いじゃん、会おうよ！」

と、熱烈歓迎商売繁盛モード。完全にコレ、アッチ系だ。あまりにしつこいから、

鮫「時間出来る様ならこっちから連絡する。」

と、当たり障りなく言うと、

Ａ「そっかぁ、大事なんだよなぁ、話したいなぁ～」

を接頭語に３、４回しつつ引き下がる様子。尽かさず、

鮫「じゃ、ガチャン(苛)←強めに」

まじ気分悪～。Ａ君、あったら最後、暫く立ち直れ無い位に鮫にやられますよ。次もし掛かってきたらやっつけよう。

巣鴨の年寄り相手にわけわからん毛布セールスしてる奴らとか、変な輩が多いからな。