【第一弾からずっとストーリー性をもたせたポエム特集です。
よければ第一弾からお読み下さい】
恋愛ポエム第6弾
いろんな思いが交錯してかなり自分でも泣けました
人は何故恋をするのだろう?
寂しいから?孤独だから?
知らぬうちに恋に落ちて
苦しんで心はボロボロ
そんな苦しい失恋ポエムを2つほど
【失われた時】
君を失った時に
僕は一人暗闇に堕ちた
二人で作り上げた
砂上の楼閣は
もろくも跡形もなく
崩れ落ちた
君の名を叫んでも
風の音にかき消され
雑踏の中で孤独をかみしめる
君が去った瞬間に
心の時計は止まったまま
読み捨てられた
ペーパーバック
ふと蹴飛ばした空き缶一つ
あの景色も
流れる曲も
助手席にさえも
君との想い出あふれてつらい
苦しくて
悲しくて
死の淵にたたずみ
ため息ひとつ
もう何も見えない
もう何も聞こえない
風景は色をなくし
冷たい風が心の風穴
吹き抜ける
この空洞を
どうやってうめればいいのだろう
君への想いは
出口を無くし
空色の涙と化して
僕の心を流れ落ちる
胸が苦しくて
張り裂けそうだ!
今になって気づいたよ
君が僕の心の支え
僕の魂のすべてだったと…
君の存在がなくなって
僕のHeartは仮死状態
両翼をもがれた
渡り鳥のように
もう僕はどこにも
飛び立つことができないよ
街を歩けば
片寄せ歩く恋人達
僕の右側には
もう君はいない
僕の気持ちを察するように
空を見上げれば
降り出す秋雨
涙が雨かわからぬように
もっと激しく降っておくれ
あてどなく歩いて
見つけた雑草のように
傷つけられても
踏みつけられても
起き上がれる強さが欲しい
僕の手が 唇が
そして心が
今でも君を求めている
時計の針を戻したら
もう一度僕達
やりなおせるのだろうか
僕の気持ちだけ変わらぬまま
愛する気持ちを残したままで
君だけ 僕の前から消えてしまった
【エピローグ】
朝 携帯をオンにして
いつものモーニングメールが
無い事で
君の不在を改めて知る
泣き濡らした枕は乾き
眠れぬ夜に
朝日がまぶしく
昨日と同じ一日が
始まっていくのに
君がいない
心の傷は時間が解決してくれるさ…
いつも友人に言っていた言葉も
自分にとっては慰めにも
なりゃしない
人の心は何故変わるのだろう?
あんなに愛し合っていたのに
あの囁きも幻だったの?
心が涙で満たされて
あとからあとから
頬を伝う…
君と過ごした
あの日々だけが
僕の人生から
デリートされる
真っ黒な
絵の具で塗りつぶされる
君の事を
想い出す度
胸はチクチク
心はズキズキ痛み出し
真紅の涙が流れ出す
つらい夜も
寂しい夜も
もう
メールも電話もできないなんて…
メールに溢れる愛の言葉を
読み返す度に
なつかしい日々を想い出す
すべてを壊して
捨て去って
どこか遠くに旅にでたい
こころの傷は見えないから
想い出を海に捨てに行こう
人魚姫の伝説のように
海の泡となり
もくずとなり
君の前から消え去りたい
個人的には次の日の方がつらいな~
次回は
シリーズ最終回
乞うご期待
よければ第一弾からお読み下さい】
恋愛ポエム第6弾
いろんな思いが交錯してかなり自分でも泣けました
人は何故恋をするのだろう?
寂しいから?孤独だから?
知らぬうちに恋に落ちて
苦しんで心はボロボロ
そんな苦しい失恋ポエムを2つほど
【失われた時】
君を失った時に
僕は一人暗闇に堕ちた
二人で作り上げた
砂上の楼閣は
もろくも跡形もなく
崩れ落ちた
君の名を叫んでも
風の音にかき消され
雑踏の中で孤独をかみしめる
君が去った瞬間に
心の時計は止まったまま
読み捨てられた
ペーパーバック
ふと蹴飛ばした空き缶一つ
あの景色も
流れる曲も
助手席にさえも
君との想い出あふれてつらい
苦しくて
悲しくて
死の淵にたたずみ
ため息ひとつ
もう何も見えない
もう何も聞こえない
風景は色をなくし
冷たい風が心の風穴
吹き抜ける
この空洞を
どうやってうめればいいのだろう
君への想いは
出口を無くし
空色の涙と化して
僕の心を流れ落ちる
胸が苦しくて
張り裂けそうだ!
今になって気づいたよ
君が僕の心の支え
僕の魂のすべてだったと…
君の存在がなくなって
僕のHeartは仮死状態
両翼をもがれた
渡り鳥のように
もう僕はどこにも
飛び立つことができないよ
街を歩けば
片寄せ歩く恋人達
僕の右側には
もう君はいない
僕の気持ちを察するように
空を見上げれば
降り出す秋雨
涙が雨かわからぬように
もっと激しく降っておくれ
あてどなく歩いて
見つけた雑草のように
傷つけられても
踏みつけられても
起き上がれる強さが欲しい
僕の手が 唇が
そして心が
今でも君を求めている
時計の針を戻したら
もう一度僕達
やりなおせるのだろうか
僕の気持ちだけ変わらぬまま
愛する気持ちを残したままで
君だけ 僕の前から消えてしまった
【エピローグ】
朝 携帯をオンにして
いつものモーニングメールが
無い事で
君の不在を改めて知る
泣き濡らした枕は乾き
眠れぬ夜に
朝日がまぶしく
昨日と同じ一日が
始まっていくのに
君がいない
心の傷は時間が解決してくれるさ…
いつも友人に言っていた言葉も
自分にとっては慰めにも
なりゃしない
人の心は何故変わるのだろう?
あんなに愛し合っていたのに
あの囁きも幻だったの?
心が涙で満たされて
あとからあとから
頬を伝う…
君と過ごした
あの日々だけが
僕の人生から
デリートされる
真っ黒な
絵の具で塗りつぶされる
君の事を
想い出す度
胸はチクチク
心はズキズキ痛み出し
真紅の涙が流れ出す
つらい夜も
寂しい夜も
もう
メールも電話もできないなんて…
メールに溢れる愛の言葉を
読み返す度に
なつかしい日々を想い出す
すべてを壊して
捨て去って
どこか遠くに旅にでたい
こころの傷は見えないから
想い出を海に捨てに行こう
人魚姫の伝説のように
海の泡となり
もくずとなり
君の前から消え去りたい
個人的には次の日の方がつらいな~
次回は
シリーズ最終回
乞うご期待