「私と豊との出会い」
ある日私はふっと本屋に立ち寄った。
「PATIPATI?創刊?何これ?新しい音楽雑誌か
でも今はアイドルしか興味ないんだな・・・
まあいっか買ってみようか」
ほんの些細な事がその後の私の運命を大きく変えることになった。
尾崎豊
「誰これ・・・・・」
それはまさに衝撃的な出会いだった
顔の第一印象は
「かっこいいし、目にものすごく力がある。
でもどこかにかげりがあるよね・・・・そこがいい!!」
「僕が僕であるために勝ちつづけなきゃならない」
「誰にも縛られたくないと逃げ込んだ」
「愛の消えた街さ昔からそうなのだろうか?」
「I LOVE YOU今だけは悲しい歌聞きたくないよ」
今までの「NAINAINAI♪」とかののりだけの曲でなく
魂にズドーンと来た。
曲が聴きたい!!!!
私は、鍵を握り締めたまま
近くのレンタルショップに走りこんだ
「これだこれ・・・アルバム十七歳の地図」
ドキドキ感を抑えながら
聞き出した瞬間
あの街の風景の前奏が始まった
そして第二回目のズドン!!
「なんて綺麗な声をしているんだろう・・・・」
愛の消えた街
傷つけて人々へ
ハイスクールロックンロール
これはまた無邪気な豊の声が素敵でほれた。
I LOVE YOU
OH MY LITTLE GIRL
こんな究極のラブソングをいままで聞いたことがあったであろうか?
そして
「僕が僕であるために」
自分探しの旅にでる年頃の私には
本当に本当に歌詞のすべてが心に刺さっていった。
私はいつのまにか涙を流していた
そして心も
心の中のわだかまりの雲が消えていった。
この人なら
このアーティストなら
私の気持ちをわかってくれる
「私豊好き!!!!」
こうして私はむさぼるように彼の音楽を聞いた
いつでもどこでもウォークマンに入れて・・・
友達に聞かせると
「誰?これ?西城秀樹?」
母には
「うちの娘山川豊のファンなのよ・・・」
そうクラスには誰一人豊をしっている者はいなかった。
それでもいい!!!
いいものはいいんだ!!
私は自分の直感を信じて
自分の心の中で一番を
尾崎豊と決めた。
つづく・・・・・・・・
ある日私はふっと本屋に立ち寄った。
「PATIPATI?創刊?何これ?新しい音楽雑誌か
でも今はアイドルしか興味ないんだな・・・
まあいっか買ってみようか」
ほんの些細な事がその後の私の運命を大きく変えることになった。
尾崎豊
「誰これ・・・・・」
それはまさに衝撃的な出会いだった
顔の第一印象は
「かっこいいし、目にものすごく力がある。
でもどこかにかげりがあるよね・・・・そこがいい!!」
「僕が僕であるために勝ちつづけなきゃならない」
「誰にも縛られたくないと逃げ込んだ」
「愛の消えた街さ昔からそうなのだろうか?」
「I LOVE YOU今だけは悲しい歌聞きたくないよ」
今までの「NAINAINAI♪」とかののりだけの曲でなく
魂にズドーンと来た。
曲が聴きたい!!!!
私は、鍵を握り締めたまま
近くのレンタルショップに走りこんだ
「これだこれ・・・アルバム十七歳の地図」
ドキドキ感を抑えながら
聞き出した瞬間
あの街の風景の前奏が始まった
そして第二回目のズドン!!
「なんて綺麗な声をしているんだろう・・・・」
愛の消えた街
傷つけて人々へ
ハイスクールロックンロール
これはまた無邪気な豊の声が素敵でほれた。
I LOVE YOU
OH MY LITTLE GIRL
こんな究極のラブソングをいままで聞いたことがあったであろうか?
そして
「僕が僕であるために」
自分探しの旅にでる年頃の私には
本当に本当に歌詞のすべてが心に刺さっていった。
私はいつのまにか涙を流していた
そして心も
心の中のわだかまりの雲が消えていった。
この人なら
このアーティストなら
私の気持ちをわかってくれる
「私豊好き!!!!」
こうして私はむさぼるように彼の音楽を聞いた
いつでもどこでもウォークマンに入れて・・・
友達に聞かせると
「誰?これ?西城秀樹?」
母には
「うちの娘山川豊のファンなのよ・・・」
そうクラスには誰一人豊をしっている者はいなかった。
それでもいい!!!
いいものはいいんだ!!
私は自分の直感を信じて
自分の心の中で一番を
尾崎豊と決めた。
つづく・・・・・・・・