
자가당착 빠진 ‘황금빛 내 인생’, 시청률 하락은 폐막식 때문만일까?
meditator | 승인 2018.02.26 19:55

KBS2 주말드라마 <황금빛 내 인생>
KBS2週末ドラマ<黄金色の私の人生>(
訳)

KBS2 주말드라마 <황금빛 내 인생>
KBS2週末ドラマ<黄金色の私の人生>(
訳)

KBS2 주말드라마 <황금빛 내 인생>
KBS2週末ドラマ<黄金色の私の人生>(
訳)

KBS2 주말드라마 <황금빛 내 인생>
KBS2週末ドラマ<黄金色の私の人生>(
訳)
http://www.mediaus.co.kr/news/articleView.html?idxno=117294
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へっぽこ訳~~
自己矛盾陥った
‘黄金色の私の人生’、
視聴率下落は閉幕式のためだけであろうか?
meditator |承認2018.02.26 19:55
2月25日
平昌(ピョンチャン)オリンピック閉幕式と
同時間帯放映した
<黄金色の私の人生>の視聴率は
29.3%で低調だった(ニールセンコリア全国基準).
3社で分散したが
総合計42.9%の閉幕式中継のせいが大きい
(KBS1 18.5 %、MBC 7.0%、SBS 17.4%ニールセンコリア全国基準).
しかし
閉幕式のためだけであったか?
先週、放送時間まで変更されて変則放映されたのに
忠誠度を見せた視聴者たちの中で
ドラマの内容のために
チャンネルを回した
これらがあるんじゃないだろうか?
当初計画された50話で2話延長、
52話までたった4話を残した<黄金色の私の人生>、
真っ最中絶頂に向かうが
ドラマはかえって放映以来
最も大きいジレンマに陥っている。
そして
その'ジレンマ'は
そっくり視聴者たちの不満につながる。
<黄金色の私の人生>は
KBS2の週末ドラマだ。
週末ごとに放映されるKBS2TVの週末ドラマは
<黄金色の私の人生>の様に40%を越す高空行進ではなくても
30%程度はやすやすと越えるいわゆる'国民ドラマ'だ。
これら国民ドラマは
その視聴率に相応しく
韓国社会が指向する家族イデオロギーの忠実な'プロパガンダ'だ。
そして
その方式は
'中産層'のある家族を中心にこの家族が自身よりましな、
或いは出来ない他の家族や人々と絡まって
構成していき数々の哀歓を扱う。
そしてその中でも
結局は結集した家族の力で
これら全てのものを勝ち抜いて
'家族の和合'に到達するという変わらない法則を実現している。
<月桂樹洋服店の紳士達>がそうであり
<お父さんが変>がそうだった、
いよいよ終盤を走って行く
<黄金色の私の人生>もそうであろうと思う。
ところが
この様なKBS2週末ドラマとしてのアイデンティティに
充実しようとしてみると、
当初
ソ・ヒョンギョン作家が
<黄金色の私の人生>を通じて説明しようと思う
主題意識が
家族ドラマとしてのこの地点と衝突して
自己矛盾に陥る事になるのだ。
名探偵ソ・テスによって本当に危機に陥ったヘソン
去る47話に続き48話も
お父さんソ・テス(チョン・ホジン扮)の活躍は
ほとんど
'シャーロック'級だった。
47話であふれるデマ記事の洪水の中で
自身の娘たちが危険に陥るとすぐに
元貿易マンだったソ・テスは
過去の経験を生かしてデマ記事の出処を明らかにする。
引き続き
48話チェ・ドギョンを助けるために
小口株主説得に乗り出したソ・ジアンが
持ってきた小口株主名簿を見て
訝しげに思ったソ・テスは
胃癌末期の大変な身体に鞭を打って
家から家へ訪問して、
チェ・ドギョン側に
委任状を渡さなかった小口株主が
実は
ノ・ジンヒの偽装株式購入者かも
知れないという事実を発見する。
何故
シャーロックの様なソ・テスの活躍が
必要だった事であろうか?
これは
<黄金色の私の人生>が
初めから放った葛藤の解決のためだ。
ソ・テスの妻ヤン・ミジョン(キム・ヘオク扮)の嘘で
娘たちが入れ替わった事になったヘソン家、
それによって
ソ・テス家族は
ドラマの中でずっと'原罪'を持つ事になる。
そこに一段もっと上げて
あたかも
'ロミオとジュリエット'の様な愛に陥る事になった
両家の息子チェ・ドギョンと娘ソ・ジアン.
ソ・ジアンは財閥という存在論的ジレンマに、
あの原罪が絡まって
ずっとチェ・ドギョンとの愛を拒否する。
結局
これら'ロミオとジュリエット'の愛は
'原罪'の解決が前提にならなければならない事だ。
それで
ソ・テスがヘソン家の危機に'解決者'として
登場し恩人になる。
また、
ドラマの中で無能力で家長としてそっぽを向かれ、
それで病気までしたソ・テスが
'お父さん'として壮烈に
その人生を終えるためにも
決定的転換点が必要だったが
それがまさに47,8回で見せてくれた
過去商社マンの経験を生かした名探偵ソ・テスの活躍だ。
それによって
ソ・テスと彼の娘ソ・ジアンは
危機に陥ったヘソン家を生かした'恩人'になって、
ソ・テス家の'原罪'は相殺される。
だが、
すぐにこの地点で
また他のジレンマが発生する。
祖父の強要によるヘソン家後継者が嫌いだとし
ヘソン家を飛び出して
自身の事業体まで立ち上げたチェ・ドギョン.
彼は祖父が倒れたと云う知らせを聞いて
自分の家の根元を探してヘソン家に復帰する。
それだけでなく
叔母ノ・ジンヒ夫婦が
デマ記事などの不道徳な方式で
祖父を代表理事から追い出して
自身の母、父さえ
解任させようとすると憤慨する。
そして
どうにかヘソンを掌握しようとする
叔母に対抗して
ヘソンを復旧させようとする。
だが、
チェ・ドギョンの意図が顔負けするほど、
この様な一連のヘソン家の危機状況で
チェ・ドギョンをはじめとする
彼の父と母、
そして祖父ノ・ヤンホの対処は
無能力だった。
2人の愛を確認させるために駆け寄ったソ・ジアンをはじめとする
シェアハウスの同志たちの小口株主説得過程、
そして
そこでも明らかにならなかった
ノ・ジンヒ側の偽装株式買い入れを
ソ・テスが明らかにする間、
チェ・ドギョンをはじめとする
ヘソン家の家族は
一言二言の話だけを信じて株主総会の状況を安心した。
アイロニーにも
ソ・テスとソ・ジアンの活躍はかえって
チェ・ドギョンをはじめとするヘソン家の存在論的能無しを
露骨に表わしてしまう。
かえって
無能力なチェ・ドギョン一家、
不道徳なノ・ジンヒ一家の
ヘソンならばソ・テスの助けを得たチェ・ドギョンの
'優秀成功'でなく'解体'なってこそ
合っていることだ。
ソ・ヒョンギョン作家の大きな絵は'財閥解体'であろうか?
財閥体制の批判的見解、その成り行きは?
すでにドラマ展開過程を通して
縁戚経営体制の問題点を表わしたヘソン家.
それでも
血縁にこだわって
チェ・ドギョンに執着したノ・ヤンホ会長の
前近代的経営方式に、
不道徳な方式だが
クーデターを通じて除去しようとしたノ・ジンヒ側と
彼女に合流した株主の決定は果たして誤った事だろうか?
ドラマは
男主人公チェ・ドギョンと
女主人公ソ・ジアンが愛する対象という理由だけで
むやみにチェ・ドギョンの肩を持って、
ヘソン家株主総会クーデターの論点を曖昧にする。
職員たちの言葉通りの働きをしていたチェ・ジェソン、
自身の夢を探すとヘソンを捨てて
飛び出したチェ・トギョンと異なり、
今のヘソンになるべく努めたノ・ジンヒの夫チョン・ミョンスの野望は
果たして
本当に悪い事だけをしたのだろうか?
アイロニーにもドラマは
'縁戚経営'の問題点をずっと指摘してきながら
本来二人の主人公の愛のために
'縁戚経営'の方に立つ'自己矛盾'に陥る。
ソ・ヒョンギョン作家は
このドラマの旅程の間
ノ・ヤンホという立志伝的人物の成功で成り立ったヘソンの
縁戚経営体制を批判的に描いた。
そのような批判的描写の頂点は
ヘソンという組織の中で
'犬'になる事を拒否したチェ・トギョンの
家出と成功であった。
だが、
アイロニーにも
ヘソン家の危機の中でその様なチェ・ドギョンの夢を
探すために出発した過程は
ヘソン家の責任を負う位置にある人としての
'責任放棄'で帰結されてしまう。
この様にソ・ヒョンギョン作家が
財閥経営体制を批判するために広げておいた布石と、
その頂点の葛藤で登場したノ・ジンヒ夫婦の
ヘソン家経営権掌握クーデターの過程は
ただデマ記事による不道徳な経営権掌握画策を越えて
多くの示唆する点を残す。
「それでも私のルーツで、
私を愛したお祖父さんです。ヘソン家を作った張本人」と云う
チェ・ドギョンの言葉で
この危機を揉み消す事が出来るだろうか?
果たして
当初提起した
チェ・ドギョンの'ノブレスオブリージュ'を
果たして
今の危機状況でどのように解いていく事であり、
'縁戚経営フレンドリー'になってしまった状況を
どのように克服していくのか
ソ・ヒョンギョン作家の賢明な一手を期待してみる。
メディアを通じて世の中を眺めます。
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