ユーロな日々

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ひとり多くても勝てなかったポルトガル 〔ロシア-ポルトガル 欧州地区2次予選〕

2005年09月15日 | 欧州2010-2003
勝利すればワールドカップ出場が決まるゲームだったが、アウェーとはいえ、まったくいいところがなくドローに終わった。しかも、後半のロシアは10人だったにもかかわらず、にだ。
攻撃にキレがなかった。フィーゴ然り、ロナウド然り、パウレタ然り、だ。
ロシアは3位で追い詰められているだけに、退場者がでても、あきらめずに戦った。賞賛に値するプレーだった。
しかしヨーロッパの予選は厳しい。ワールドカップはあの一ヶ月ではないのだ。長くつらい一年半の予選は、すでにワールドカップそのものなのだ。
それに比べてアジアは底が浅い。
キリンカップなんぞをやっているようでは駄目だろう。そういうことこそ、協会が取り組むべき課題なのだが。

〔欧州地区2次予選 ロシア-ポルトガル0-0〕