ユーロな日々

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レアル 全てがうまくかみ合って快勝 [アラベス-レアル 0-0 リーガ5節]

2005年09月26日 | 欧州2010-2003

ルシェンブルゴはやっとわかったのかグティを先発させた。ロビーニョをベンチに置き、ビボーテはガルシア。グラベセンが嫌いなんだね。

初戦見事な戦いでバルサに得点を許さず分けたアラベス、今日もいい立ち上がりで前半は優勢だった。レアルもさほど悪くはなかったが、あわやというシーンが少なくとも2回はあった。失点していたら動揺しただろうが、前半は0-0のまま終了。

セルヒオラモスとエルゲラのコンビは、なんというか、まだ威圧感がない。もっといえば、やや危うい。
 後半15分だった。ロング ボールに、バティスタとロナウドが駆け上がり、こぼれたボールをロナウドがノートラップで素晴らしいシュートを叩き込んだ。スピード溢れる見事な攻撃だっ た。これでアラベスはがっくりきて、しだいに体力、モチベーションとも下がっていく。
 37分にロナウドが追加点、45分にグティが3点目を決め、快勝した。
 バティスタ、グティの活躍、ロナウド、ラウル、ロビーニョの3人を同時にピッチに入れなかったこと、そして後半の解説の進藤が誉めたセルヒオラモスの好守備が、今日の勝因だ。

レアルはこれで乗っていけるだろう。

[リーガ5節 アラベス-レアル 0-0]