ユーロな日々

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J天王山はドロー 日本代表より強い両チーム [ガンバ-アントラーズ 3-3 J25節]

2005年09月24日 | 日本代表
レベルの高いおもしろいゲームだった。
今朝のマジョルカなんかより、はるかに面白い。どちらとやったってマジョルカが勝てるとは思えない。
アントラーズは4バックで3トップ気味。ガンバは3バックでやはり3トップ気味。ポゼッションはややアントラーズが優位だったが、大黒、アラウージョ、フェルナンジーニョの3人のスピードは脅威だった。
満男が決めてアントラーズがリードしたが、ガンバは速攻でアラウージョが同点ゴールを決める。しかしアントラーズは満男が2点目を決めて再びリード。しかし曽我端のチョンボで追いつかれる。
ああドローか、と思った後半45分、大黒、アラウージョの二人が切り込み、勝ち越しゴール。
しかしアントラーズはあきらめず、ロスタイムにすばやくロングボールをいれ、隆之がミゲイロの前に放りこみ、ミゲイロが決めて追いついた。
互いに退かず、最後までモチベーション高く戦いあったゲームは、ドローがふさわしい。

この日のガンバ、アントラーズには、ジーコジャパンは勝てないだろう、と思った。西野もセレーゾも、監督の能力はジーコよりもはるかに優れている。
と、このゲームを見て、ジーコは思うだろうか。

[J25節 ガンバ-アントラーズ 3-3]