ユーロな日々

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バルサ ラサ主審に助けられて大勝 [ベティス-バルサ 1-4 リーガ5節 ]

2005年09月25日 | 欧州2010-2003

しかしベティスは、どうしてバルサ戦になると、こうもレフリーに泣かされるのだろう。昨シーズンもサモラーナ主審のひどいジャッジで、ロスタイムにファンフロンブロストに同点ゴールを決められたことがあったガ、あれに匹敵する仕打ちだった。

オリベーラにしてみれば競り合って対等だったのだから、どうして自分にイエローが、という気持ちだったろう。そこに自分にイエローがでたので、ひとこと言った。しかしそれが、イエローを即、レッドの変えるほどのこととも思えない。解説の二人はオリベーラに自重してほしかったと言っていたが、ぼくはオリベーラに同情する。画面でモヤの表情はよく見えたが、モヤは明らかにかなり興奮していた。もっと冷静にゲームをコントロールしてほしいものだ。

  

とにかく、これでゲームは台無しになった。なにしろまだ前半20分なのだ。バルサはファンボメルのゴールで先制していたが、37分にアスンソンのFKをフォアニートに決められ、1-1で前半を終了した。

後半ベティスはしだいに疲れていき、バルサのスピードについていけなくなり、結局、3点を取られた。仕方ないだろう。

バルサはCLを考慮してロナウジーニョとデコを休養させた。調子は上がっていない。これは偶然ではないのだ。対戦チームの監督はよく対策を練ってきているし、選手達にしてもある程度慣れてきているのだ。今日も追加点をとれたのは、常連メンバーではなく、後半投入したエスケーロやマキシロペスのおかげだ。

しかしこういう形で勝点3を取れるのだから、バルサはついている。

[リーガ5節 ベティス-バルサ 1-4]