ユーロな日々

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バレンシアとデポル 今季の復権にむけた激しい戦い [バレンシア-デポルティーボ 2-2 リーガ3節]

2005年09月21日 | 欧州2010-2003
激しいゲームで面白かった。
デポルはイルレタを切ってよかったのだ、と思った。金がないので大きな補強はできないのに、カパロスはチームをいいムードにしている。立派ではないか。
前日レアルのひどいゲームを見たばかりなので、ペレスは、ルシェンブルゴなんか切り捨てて、カパロスを召集すればよかったのだ、とまで思ってしまう。
ゲームは、アルベルダのミスからデポルが先制した。今日はやっと先発させてもらったバレロンとトリスタンの得点だ。
せっかくいい流れだったのに、アンドラーデが必要もないハンドを犯し、PKで追いつかれた。
その後双方とも、1ゴールを上げ、一人の退場者を出し、ドローに終わった。
ともに、勝利を手にできる可能性があり、落胆が残ったろう。ホームだっただけに、バレンシの落胆のほうがより大きかったかもしれない。
激しいゲームとなったのは、双方とも、今季の復権にむけた強い意思がチーム内に漲っているいるからだと感じた。

[リーガ3節 バレンシア-デポルティーボ 2-2]