元気ですか~~?元気があれば何でもできる!

元気があれば何でもできる。元気よりも体力が大事

自称スポーツ評論家
町おこし実践家

4大せかいせんをTVで見て

2008-09-15 23:07:05 | Weblog
比較的地味な選手の4つの世界戦をTVで観戦した。

1.名城VS河野
WBAスーパーフライ級王座決定戦。スーパーフライ級国内最強を決める戦いでもある。世界王者の経験のある名城が2対1のスプリットデシジョンで王座に返り咲いた。二人とも勇気のある戦いをした。アッパーをバンバン打っていたが、ボディブローと一緒に打つ時にガードが空く。その時パンチを受けると致命的だ。アッパーを打つということは、勇気がないと打てない。二人とも勇猛果敢にアッパーを相手のあごに打っていた。わずかにパンチ力の差で名城の優勢となった。しかし名城のガードが甘く防衛戦は厳しいものとなるのだろうか?

2. ナパーボンVS西岡
ウィラポンの秘蔵っ子、ナパーボンの出来がいまひとつよくなく初回から西岡の左ストレートが炸裂した。終始試合をリードして圧倒した。32歳で5度目の挑戦で世界チャンピオンだ。天才・西岡、左ストレートをさらに磨いてKO防衛を期待。

3. ゴンサレスVS新井田
世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級タイトルマッチ。挑戦者ゴンサレスは、下馬評どおりいきなり攻め込んできた。新井田も応戦するが、的確で鋭いパンチでダメージを与える。新井田は、足を使い間を取ろうとするが、ゴンサレスは、さらに攻め込んでくる。3回は、新井田が勝負をかけ連打するが逆にゴンサレスに打ち込まれる。4回連打を食らい、目がはれ花時がひどくなり、ロープに下がったところをレフリーストップとなる。ゴンサレスが強すぎた。
リカルド・ロペスと大橋の試合を思い出した。ゴンサレス長期政権なるか?

4. アンドレアス・コテルニクVS木村
世界ボクシング協会(WBA)スーパーライト級タイトルマッチ  
木村は、敵地ウクライナに乗り込んでの挑戦。しかし調整不足か、アウェイの雰囲気に呑まれたか動きが悪い。挑戦者なのだからせめて行かないといけないが手が出ない。コテルニクは、技術があり、的確にパンチを当ててくる。また、ガードがよく打たれない。結局最終回は、ダウン寸前のふらふら状態。判定は、圧倒的にコテルニクを支持した。木村は日本に帰ってまた1から出直し。


今日は、TV東京で3時間で4大タイトルマッチを放映した。この祝日でゴールデンタイムとは、さすがTV東京。本来なら西岡は帝拳ジムなので日本テレビのはずだが、こういう選手の移動(?)は大歓迎。

また、現役の世界チャンピオンは、6人となった。少しでも他の格闘技に対抗してもらいたい。



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さすが世界の室伏 グランプリファイナル3位

2008-09-15 14:01:12 | Weblog
急遽出場した室伏は、五輪金メダリストプリモジュ・コズムス(スロベニア)にちょうど1m差の78m99で3位。急遽出場した割には、記録がいい。よほどコンディションが整っていたのだろう。23日のスーパー陸上のための準備が生きた模様。それにしても直前に出場が決まり、試合前日ドイツ入りしてこの結果。さすが世界の室伏。このようなタフな選手がドンドン日本にも出てきてほしいものだ。



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本職 日本インカレ陸上総括

2008-09-15 12:45:29 | Weblog
男子100m
追い風に恵まれ、好記録。+0.9mで江里口が10秒34は評価できる。二位斉藤の10秒36も好記録。早稲田が1,5,6位には入り、筑波の2,7位とともに400mリレーが楽しみ。

男子200m
北京五輪代表の斉藤が、同じ筑波の安孫子にゴール前で逆転で優勝。
二人とも自己ベスト。3位は、去年世界陸上代表の神山。

男子400m
金丸が「勝つことだけを考えて」走り3連覇達成。まだ怪我からの完全復活は先になりそう。

男子5000m
優勝した、ダニエル、2位のモグスと差がありすぎ3位狙いとは、相変わらずちと情けない。
その中で城西の高橋が3位に入った。気温が高く記録的には仕方ないか?その中でわが川内が
強豪ぞろいの激戦の中、14位には入り自己ベスト(?)を出した。立派。箱根駅伝予選会に期待しちゃう。


男子4×100MR
予想通り、早稲田、筑波の一騎打ち。アンカーに渡るまで筑波が3mくらいリードしていて
そのまま逃げ切るかと思われたが、早稲田木原の追い上げと、筑波佐久間の失速で大逆転。アンカーの差がそのまま出た。

男子4×400MR
充実メンバーの筑波か、大エース金丸の法政か。案の定筑波が3走まで圧倒的にリード、しかし、法政の3走宮沢が驚異の追い上げで4m差で金丸へ。バックストレートで金丸スパートして筑波アンカー石塚を逆転、ホームストレートで再逆転を狙う石塚をかわし、法政が優勝。

男子総合優勝は、筑波大が、順大に1点差で逃げ切り優勝。関東勢が10位までを占め、11位に関学大が入ったのが最高で地方の大学の元気のなさが気になる。

女子100m
平成国際の高橋がスタートで大幅に遅れたが持ち前のラストスパートで龍谷の和田を逆転。
スタートがもう少しよくなれば日本記録を狙える。

女子400mh
この種目の第一人者福島の青木沙弥佳が10台目に体が浮き中央・田子に追い上げられたが
3連覇達成。バックストレートで向かい風でしかも30度を超える高温で記録は低調。五輪の疲れがある模様。

女子総合は、福島が、筑波と同点ながら優勝者の数で優勝。短距離(リレー、障害)でごっそり点を稼いだ。記録的には、低調であった。

去年は、6月に行われたが今年は9月に行われた。毎年開催時期が変わるので選手は、コンデションのもっていき方が難しい。この時期は、残暑が厳しく、記録が出にくい。時期再考を願う。



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