スーパー陸上を見て

今年日本選手権の行われた等々力競技場でスーパー陸上が行われた。Ｊリーグの川崎フロンターレの本拠地でもある。
この競技場は、日本選手権のときもそうであったが。100ｍは、向かい風になる。バックストレートは、追い風で、ホームストレートは、向かい風になるのだ。したがって日本選手間と同様第一コーナー横に風除けのためのフェンスを張っていた。白色のフェンスだ。涙ぐましい力だがこれくらいで向かい風は収まらない。
事実100ｍは、向かい風となりそれほどいい記録は出なかった。
朝原が有終の美を飾ったが、記録は10秒37で平凡な記録であった。
それにしても種目が少なかった。長距離がなかったのは、残念。
また、出場選手も少なく残念。欧米の選手は、すでに今年のシーズンは、終わってしまっており、一部の選手が未調整のまま試合に出ていた。対する日本選手は、格好の力ためしであるが、実業団は、来週の日本実業団選手権のため欠場が多い、学生は、先週の日本インカレに出て今日出場しない選手が多かった。5月の大阪グランプリ陸上のように国際陸連にお願いしてグランプリ陸上に格上げしてもらったらどうか。時期ももう少し早くして欧米の選手の今年最後の力試しになるようにする。日本選手ももっと一線級が大挙して出場して、本気の欧米の選手に胸を借りて好記録を出すようにしたほうがいい。



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Ｊリーグ ジュビロ磐田ＶＳＦＣ東京を生観戦

メインスタンド側のチケットをもらったので久しぶりに味の素スタジアムへ。
日が翳り始めた午後4時キックオフ。
降格の危機もある磐田と上位を狙う東京。勢いの差が試合に出た。5対1でＦＣ東京の勝ち。
東京は、連動性のある攻め特に再度からの崩しが功を奏した。磐田は、パスがつながらずフォワードが前線で孤立してしまった。後半20分から登場したゴン・中山は特にそうであった。
オフト監督も復帰してなかなか勝てない。以前よりだいぶ恰幅が良くなってほとんどピッチサイドに出てきて選手にゼスチャーで指示を送っていたが伝わらなかったようだ。
磐田は、いい選手がたくさんいてなぜ勝てないのか分からない。千葉が降格圏内を抜け、いよいよＪ2降格が現実味を帯びてきた。



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男は、常にリスクを負うものだ！