2場所連続途中休場だらしないぞ朝青龍

朝青龍の休場が決まった。2場所連続だ。本来なら左四つで左手をグッと引き締め引き絞っての寄りきりが勝ちパターンだが、左手の故障でひき付けが弱くそこをつかれている。体調面で言えば怪我を治して万全の体調で臨めばまだまだ力はあるし、横綱として十分やれると思うが（ヒールとして）、今の精神面では、かなり厳しいだろう。朝青龍のファンでもなんでもないが、見ていると相撲を軽視しているとしか思えない言動が相変わらずある。親方はおろか相撲協会の意見は相変わらず聞かないし、（心を開くのは占い師だけか）体調面も大事だが精神面を直さないと今後もっと厳しい状態に追い込まれるだろう。まあ、いまさら相撲道といっても無理だろうが。



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クボタ善戦及ばずサントリーに敗れる

全勝同士の対決サンゴリアスＶＳスピアーズを秩父宮で見た。
サンゴリアスにけが人が多く出ておりスターティングメンバーに注目したが選手層が厚いだけに誰が出てもかなり豪華な布陣。グレーガンがまだ帰ってきていないが、田中が代役、ＳＯに曽我部。対するスピアーズは、2連勝で波に乗る、一気にサンゴリアスをたたいて3連勝と生きたいところ。試合は、意地と意地のぶつかり合いでフォワード戦。サントリーは、好調スピアーズにボールを取られないようにフォワードにボールを持たせすきあらばトライを取ろうという作戦。マイクロソフト杯の決勝のようなフォワード戦でバックスにあまりボールを回さずやや退屈な展開。スピアーズもボールと奪い攻めに転ずるもハンドリングエラーが多くチャンスをつぶす。結局サンゴリアス5トライ、スピーアズ1トライで36対25でサンゴリアスの勝ち。試合後のくやしぶりから見ても、スピアーズの今年の好調振りが目立った試合だった。サンゴリアスは山下が次の試合から戻れそうだが、有賀、佐々木が今季絶望で、グレーガンも来月半ば頃の合流だそうで計算が立たない。苦しい戦いが続くのだろうか？



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上原の完全復活への道は遠い

上原の阪神戦でのピッチングを見る限り、完全復活はまだまだ。不調時に比べて全身を使って投げているように見えるが下半身に粘りがない。肩、ヒジの故障ではなくハムストリングスなのでそこを解消できれば本人の希望する大リーグでもなげれれると思う。走ることは出来ると思うのでこのオフは、走り込みを十分してからだのきれとスタミナを養ってほしい。最低でも5回を2失点以内で投げないと苦しい。大リーグは、中四日が基本なのでなおさら体調の維持は大切だ。日本のように100球以上投げることはないだろうから、中四日で投げられるスタミナを是非養ってほしい。上原の投球術、特にフォークの切れは一球品だ。しかし、まだまだ完全復活するまでに時間がかかるだろう。ちなみに高校時代は、あのラグビーの大畑と同級生。東海大仰星高校出身。そのご上原は、1浪して大体大へ、大畑は、京産大へ進学したのは、承知のとおり。