待ちに待ったラグビートップリーグ開幕

待ちに待ったトップリーグの開幕。所用で秩父宮にいけなかったのでテレビ観戦。
試合は、19対9で三洋電機の勝ち。サントリーは、開幕戦を落とした。
ブラウンとグレーガンの対決の様相だったが、グレーガンは、網走合宿で5日間チームに合流しただけでその後豪州に帰国していて一昨日再来日したばかり。コンディションとチームとのコミュニケーションに課題を残した。もう少し時間が経てば本来の動きが出来るだろう。今日はあまりよくなかった。一方ブラウンは、スーパー14でも活躍していたように一年中ラグビーをしている選手。動きがよくボールに絡んでいた。田中からパスを受けると味方へパスしたり、キックをしたり。またそのキックが絶妙で陣地をだいぶ稼いでいた。解説の薫田氏も日本人選手より10ヤードは、遠くへけれるし、精度が高いと絶賛していた。田中のトライ後のコンバートと、4つのPGを決めマンオフザマッチに選ばれた。

今シーズンは、試験的にELVが導入され、新ルールをいかに咀嚼してうまく利用するかが見所になる。
また、外国人登録選手が3人まで一度に出場できるので彼らのパフォーマンスが大きくゲームの勝敗を左右するだろう。


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