幸せ未来

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コロナの後の食糧問題を考えておこう!

2020-04-12 22:35:19 | 自然栽培の重要性,農業問題


新型コロナで

大騒ぎな全世界ですね


早く終息して

欲しいものです


ところがこの新型コロナ感染

騒ぎの中で同時進行して来ている

のが食糧不足の問題です


日本では穀物自給率は

たったの38%


もし、他国が食糧の禁輸に踏み切れば

たちまち食べ物が消えてしまうと

いう事態になります


日本はお米はほぼ完全自給

できておりますが


小麦などの穀物

海産物や肉類もかなり

輸入に頼っています


農業はコロナに関係なく

栽培活動ができていると

みなさん考えがちですが


それは家庭レベルの

小規模農家だけ


外国の大規模農家は移動が

必要で、従業員が感染すれば

たちまち作業が思うように

行かないし


農場まで遠いので

外出禁止の諸外国では

農場に行けないという地域も

出て来ています


さらにアフリカからバッタの

大群で中近東、インド、中国西部の

産地では農産物は壊滅しています


そんなことでこの周辺の国は

どこも食糧の禁輸に動き出しています


特に不足は主食の小麦ですが

日本はアメリカが輸入の主力ですが

他国が不足しているだけに

今後どうなってくるか

わかりません


万一の場合、お米を食べれば良いと

お考えの方もいるでしょうが

今の穀物比率の中での

お米が自給できているだけなので

増産ができるわけではありません


さらに小麦はあらゆる食品加工品に

使われているので

その生産や価格にも影響が

くるかもしれません


ということで

今後は食糧の方にも

目を向けて行かなくては

ならないかもしれません


頭の片隅に入れておいた方が

良いかもしれませんね



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