(はみだし)
「玄関に キレイに巣を張る クモがいる 昔わたしに 惚れてたやつか」
今年9月2日付だったかな 読売新聞に載っていた入選作のひとつ、77才女性の句を思い出しました。
さらに訂正. . . .
堪弁→勘弁 です。失礼しました. . . .
「玄関に キレイに巣を張る クモがいる 昔わたしに 惚れてたやつか」
今年9月2日付だったかな 読売新聞に載っていた入選作のひとつ、77才女性の句を思い出しました。
さらに訂正. . . .
堪弁→勘弁 です。失礼しました. . . .
<この度シブタビ>タイ・ビルマ編 にたびたび登場いただいていた、いつもお世話になっていた元日本兵のおじいさんが亡くなりました。
享年(数えで)90歳。最期まで生きる意欲を失わなかった、とても気丈で立派なおじいさんでした。
いまはタイの大きなお祭り、ローイカットゥンの時節です。
去年のローイカットゥンも、一昨年のローイカットゥンも、おじいさんのお宅で過ごしたシブタ。
まさか今年はおじいさんのお葬式にぶつかるなんて、おもってもいませんでした。
おじいさんのおくった人生. . . . 戦中も戦後も、言い尽くせない苦難の連続だったことでしょう。
同時に、たくさんの人に尊敬されて慕われて、大家族に見守られながら息を引き取ったおじいさんは、幸せだったともおもいます。
壮絶な人生をおくりながら決して多くを語らなかったその姿に、シブタ本当にいろいろな面で学ばせてもらいました。
おじいさんが亡くなってからの一週間は、おじいさんの家に泊まりこみでお線香の番をしたり、おばあさんの添い寝をしたり(60年間離れたことのないおばあさんは、ひとりでは眠れなくてお友達をたくさん呼んできました)、お料理の準備や後片付けを手伝ったりしていました。
もちろん、幾度も行われたこちらの読経にも参加させてもらいました。
これも不思議な縁です。
シブタこれからも、おじいさんのお宅に伺うことになるでしょう。
おじいさんがいなくなっても、おじいさんの家族はシブタにとって、この町での、とても大切なひとたちなのです。
おじいさん、お話したいこと沢山ありますが、
いままで本当にありがとうございました. . . !
日本に魂の里帰りをしたら、またこちらへ戻ってきてくださいね。
享年(数えで)90歳。最期まで生きる意欲を失わなかった、とても気丈で立派なおじいさんでした。
いまはタイの大きなお祭り、ローイカットゥンの時節です。
去年のローイカットゥンも、一昨年のローイカットゥンも、おじいさんのお宅で過ごしたシブタ。
まさか今年はおじいさんのお葬式にぶつかるなんて、おもってもいませんでした。
おじいさんのおくった人生. . . . 戦中も戦後も、言い尽くせない苦難の連続だったことでしょう。
同時に、たくさんの人に尊敬されて慕われて、大家族に見守られながら息を引き取ったおじいさんは、幸せだったともおもいます。
壮絶な人生をおくりながら決して多くを語らなかったその姿に、シブタ本当にいろいろな面で学ばせてもらいました。
おじいさんが亡くなってからの一週間は、おじいさんの家に泊まりこみでお線香の番をしたり、おばあさんの添い寝をしたり(60年間離れたことのないおばあさんは、ひとりでは眠れなくてお友達をたくさん呼んできました)、お料理の準備や後片付けを手伝ったりしていました。
もちろん、幾度も行われたこちらの読経にも参加させてもらいました。
これも不思議な縁です。
シブタこれからも、おじいさんのお宅に伺うことになるでしょう。
おじいさんがいなくなっても、おじいさんの家族はシブタにとって、この町での、とても大切なひとたちなのです。
おじいさん、お話したいこと沢山ありますが、
いままで本当にありがとうございました. . . !
日本に魂の里帰りをしたら、またこちらへ戻ってきてくださいね。