2011年3月のブログ記事一覧-海を渡るシブタ

化石燃料さようなら

2011-03-30 03:19:08 | シブタビ～沸沸愛国日本編～

　思えばお馬さんもロバさんも、象さんだって元々交通手段だったんだよね。

　戦車ゾウだっていたくらいだから、これほど頼りになる乗り物はない訳で。

　現在も使用している地域に倣って、日本でも乗れたらなあ. . .

　とうの昔からご存知の方も多いのですが、シブタ日本での出稼ぎ当時は電気代３００円（多少変動あり）でした。

　友人のブログに書かれているのですが
（情けないけども http://blog.goo.ne.jp/masakumisekai/e/200f06f41f3ecaaac6681b41eaa55336 ご参照ください）、基本料金１５kwのうち7～8kwしか使っていなかったので、勿体ないと思ったものです。

　節電の秘訣もなにも、まず使わない暮らしをすればいいワケですが、これ言っちゃったら日本の経済冷え込んじゃうもんな. . . . 思ってずっと黙っていたのでした。

　
　　少々の寒さなら厚着をする、猫を抱く（猫にはネズミを食べてもらう）。
　　冷えてんだから冷蔵庫いらず。
　　ネットは外の世界へしに行く。
　　ごはん炊きながら卵をつっこむ（ゆで卵の出来上がり）。
　　鍋の余熱（蒸気）で別のものを作る（結構イケる）。

　要は旅行中と同じことすればいいんだよね。
　電器屋さん、業務妨害してすいません。
　さらなる節電品発電品の登場を期待しています。
　

励励愛国日本！～大震災に思う～ Ⅳ

2011-03-25 22:11:10 | シブタビ～沸沸愛国日本編～

　大震災から二週間、毎日暗い話ばかりしていたシブタですが、最近、日本から元気の出るメールをいただきました。
　あまりにカッコいいので、紹介させていただきます。

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　こちらは大丈夫です。
　東北の方たちは本当に悲惨で、連日TVで被災者の話を聞くたびに涙が出ます。

　でもね、日本の残された被災者の方たち初め、日本人はみんな日本を盛りたてようとがんばってるよ！
　日本人に生まれて本当に良かった。日本人って最高って思うよ。

　皮肉だけど、この地震がきっかけで
　人との繋がりや日本人の素晴らしさが再認識されて、
　世界中からのエールもたくさんあって
　世界が一つになってる感がすごくあるよ。

　日本中の一人ひとりが「いま自分にできることは何か」を考えていて
　節電や義捐金募金、ボランティアなどなど意識が高まっていて、より素晴らしい国になってるよ。

　尊い命がたくさん犠牲になったけど、
　日本人が忘れかけていた他人への思いやりを
　思い出させるために起こったことなのかな、、とも思います。。。
　というか、そう思わないとやってけないというのが本音かな。

　原発は昨日辺りから改善の兆しが見えてきたみたい。
　念のため各地の放射線量をチェックしたりしているけど、
　東京の方はまず問題ないとのことで、普通に外で遊んでます。
　露出はなるべくしてないけどね。

　一日も早く平和な日が訪れてほしいです。
　早くみわちゃんに会いたいなぁ～
　みわちゃんも心配しすぎで体壊さないでね。

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　素敵ですねえ。
　日本人としてチカラ湧いてきます。
　思えば津波が起こってからというものの、滅多に会わない種類の人たちと毎日毎晩顔をあわせ、語り合っていました。
　周囲の印度人の優しさにも改めて触れることができました（このやろうと思ったヤツもいましたが）。

　いままで周りから声をかけられる度に
　
　「とても悲しいです＜ぼおっと　どっこ＞」
　「神様の思し召し＜たくるあせ＞＜まーしゃーらー＞で、実家は無事でした」
　「神様次第です＜たくるいちゃ＞＜いんしゃあらー＞」
　「お祈りします＜プジャーこるぼ＞」

　などと返していましたが、これからは

　　＜日本健在なり！！！＞

　をアピールしていく所存です。

　＜そぶじゃぱんろくばろかんこるぼ、ですさはじょこるぼ!>

全日本人好労働、再建愛国日本！！

　
　シブタも張り切らねばな. . . !!
　　　　どうぞよろしくです。

～大震災に思う～ Ⅲ

2011-03-20 23:58:54 | シブタビ～沸沸愛国日本編～

　先日友人と語った話です。在外日本人の取り越し苦労と思って読んでやってください。

　
　利比亜への攻撃が始まったとかで、巴黎（パリ）で首脳会議があるそうです（3月19日情報）。
　日本へ「あらゆる協力を惜しまない」と約束してくれた某大統領ほか各国の首脳方は、揃って欧州へ行ってしまいました。
　それに先立って、駐日の主な精鋭（エリート）方は、救援部隊も含めほぼ全員日本を出国しています。

　フランスは、原子力発電を推進しているお国です。
　原子力発電の施設を売り込むには、放射能漏れの騒ぎから世間の眼を離す必要があります。
　在日外国人を帰国させた後は徴兵騒ぎで息つく暇なく、こうして日本の危機は世界から忘れ去られようとしているのです。

　（有能な自国民は日本から出した後で）放射能漏れの件は日本国内でやってくれ、後はもう知らないよ. . . 諸外国からそういう対応をされていると受け取るのは、考えすぎでしょうか。

　発電所が安全というのなら、
　　どうして最先端の技術をもって内部の（または接近した）写真を撮らないのでしょう。
　　どうしてIAEA は何も助けてくれず、査察だけして帰ってしまったのでしょう。
　　どうして今このタイミングで、利比亜を攻撃するのでしょう。
　　どうしてこの一大事に、日本のテレビは呑気にお笑い番組を流しているのでしょう。

　考えれば考えるほど心配は募るばかり。
　シブタは右でも左でもないけれど（はしっこという説も）、自分の国が大好きなイチ日本人です（特に愛国心を意識してませんでしたが）。
　
　＜モノが壊れるのを前提とした国＞にいると、＜モノが壊れることのない国＞とは考え方が違ってきます。

　どうか余計な心配で終わりますように. . . . .

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　於印度　Holi の日に