インパール戦記を読んでいると、
「はみ出た腸を紐で縛って押さえながら1000kmの道のりを歩いた」
「別名<白骨街道>には行き倒れの日本兵の放つ腐臭と蛆であふれていた」
という話が当たり前のように出てきます。
お恥ずかしいことにシブタ、同じ日本人でありながら許可無し入域のためにビビリまくる日々でした。
山中を猛ダッシュで走るバスにもフラフラしてしまいました。
さらに情けないことに、おじいさんの部隊が行っていないからと条件の厳しいインパール行きを簡単に諦めてしまいました。
何のために北東に来たんだか. . .
英霊に申し訳ないです。
おじいさんの一周忌には、宿でひとり祈っておりました。
おじいさんの家では、今頃派手にやってるんだろうなと思いながら. . .
豊かになりながらもまだ平和になったとはいえない北東印度で、おじいさんのたどった人生について、しみじみ考えてしまいました。
北東印度の旅は、もう少し、続きます。
「はみ出た腸を紐で縛って押さえながら1000kmの道のりを歩いた」
「別名<白骨街道>には行き倒れの日本兵の放つ腐臭と蛆であふれていた」
という話が当たり前のように出てきます。
お恥ずかしいことにシブタ、同じ日本人でありながら許可無し入域のためにビビリまくる日々でした。
山中を猛ダッシュで走るバスにもフラフラしてしまいました。
さらに情けないことに、おじいさんの部隊が行っていないからと条件の厳しいインパール行きを簡単に諦めてしまいました。
何のために北東に来たんだか. . .
英霊に申し訳ないです。
おじいさんの一周忌には、宿でひとり祈っておりました。
おじいさんの家では、今頃派手にやってるんだろうなと思いながら. . .
豊かになりながらもまだ平和になったとはいえない北東印度で、おじいさんのたどった人生について、しみじみ考えてしまいました。
北東印度の旅は、もう少し、続きます。