-野球のお話-
今日は戦いの日でした。実は野球の試合がありまして…こんな寒空の中なのに…
実は今トーナメント中で今日は準決勝でした。
ボクのチームはお世辞とも強いとはいえません。3年前は年間リーグ戦で2勝しかできないようなチームでした。勝つ喜びがわからない…ただ野球を楽しむようなチームでした。もちろん春秋に行われるトーナメントも一回戦で負けるようなチームでした。
そんなチームが2年前、変わりました。年間リーグ戦で勝ち越せるようになり、トーナメントも1回戦は勝てるようになりました。
もちろんそれでも強くないチームには変わりありません。ただチームが勝つ喜び、勝ちたいという気持ちがチームを強くしたことに間違いありません。
そして今日、決勝戦をかけた大事な戦い…
結果は7対2で惨敗でした。
ボクはこのトーナメント戦全試合に投げて合計5試合中3試合完封しました。勿論悔しいです。ここまで来たのなら優勝したかった…
そして試合が終わったあと、喫茶店に集まり、お疲れ様会をしました。これはいつものことです。
ボク:「本当にすいません…ボクが崩れて試合を壊して迷惑をかけてしまいました…」
最初に出た言葉でした。
しかし仲間の皆が…
「シンは悪くない。ここまで投げてくれたから、よくやってくれた」
「シンに助けられた試合ばっかりで逆に感謝」とか言ってくれました。
監督も…
監督:「シンは頑張ってくれた。ここまで野球やらせてくれてありがとうな。今日負けたのは俺の責任や」
聞けばうちのチームは20年以上前は常勝チームだったらしいのです。そして今回のトーナメントでベスト4に行けたのが久しぶりらしく、ベスト4というのが20年ぶりとのことでした。
監督:「まだうちらはこの程度の力や。まだ上のBクラスに上がるのは早い」
うちらのトーナメントはA、B、Cで分けられていてAが強いチーム、そこからB、Cと段階に分けられています。うちらはCクラスで一番下のクラスなのですが、トーナメントで優勝、または準優勝すればBにあがれます。
確かにうちらはまだB上がるのは早いと思います。今日このようにして負けたのはまだBに行くのは早いという告知だったと思っています。
悔しいです。負けて悔しいのは当たり前です。でもよくやった方だと思います。ボクからも皆にいいました。
ボク:「ありがとうございました。」
と…
今日は戦いの日でした。実は野球の試合がありまして…こんな寒空の中なのに…
実は今トーナメント中で今日は準決勝でした。
ボクのチームはお世辞とも強いとはいえません。3年前は年間リーグ戦で2勝しかできないようなチームでした。勝つ喜びがわからない…ただ野球を楽しむようなチームでした。もちろん春秋に行われるトーナメントも一回戦で負けるようなチームでした。
そんなチームが2年前、変わりました。年間リーグ戦で勝ち越せるようになり、トーナメントも1回戦は勝てるようになりました。
もちろんそれでも強くないチームには変わりありません。ただチームが勝つ喜び、勝ちたいという気持ちがチームを強くしたことに間違いありません。
そして今日、決勝戦をかけた大事な戦い…
結果は7対2で惨敗でした。
ボクはこのトーナメント戦全試合に投げて合計5試合中3試合完封しました。勿論悔しいです。ここまで来たのなら優勝したかった…
そして試合が終わったあと、喫茶店に集まり、お疲れ様会をしました。これはいつものことです。
ボク:「本当にすいません…ボクが崩れて試合を壊して迷惑をかけてしまいました…」
最初に出た言葉でした。
しかし仲間の皆が…
「シンは悪くない。ここまで投げてくれたから、よくやってくれた」
「シンに助けられた試合ばっかりで逆に感謝」とか言ってくれました。
監督も…
監督:「シンは頑張ってくれた。ここまで野球やらせてくれてありがとうな。今日負けたのは俺の責任や」
聞けばうちのチームは20年以上前は常勝チームだったらしいのです。そして今回のトーナメントでベスト4に行けたのが久しぶりらしく、ベスト4というのが20年ぶりとのことでした。
監督:「まだうちらはこの程度の力や。まだ上のBクラスに上がるのは早い」
うちらのトーナメントはA、B、Cで分けられていてAが強いチーム、そこからB、Cと段階に分けられています。うちらはCクラスで一番下のクラスなのですが、トーナメントで優勝、または準優勝すればBにあがれます。
確かにうちらはまだB上がるのは早いと思います。今日このようにして負けたのはまだBに行くのは早いという告知だったと思っています。
悔しいです。負けて悔しいのは当たり前です。でもよくやった方だと思います。ボクからも皆にいいました。
ボク:「ありがとうございました。」
と…