羽鳥音のテキトーな航海

艦これ他アニメイベントへの参加、登山、キャンプ等を趣味に持つ羽鳥音のテキトーなやつ。

結果…

2008-01-20 16:08:44 | インポート
-野球のお話-

今日は戦いの日でした。実は野球の試合がありまして…こんな寒空の中なのに…

実は今トーナメント中で今日は準決勝でした。

ボクのチームはお世辞とも強いとはいえません。3年前は年間リーグ戦で2勝しかできないようなチームでした。勝つ喜びがわからない…ただ野球を楽しむようなチームでした。もちろん春秋に行われるトーナメントも一回戦で負けるようなチームでした。

そんなチームが2年前、変わりました。年間リーグ戦で勝ち越せるようになり、トーナメントも1回戦は勝てるようになりました。

もちろんそれでも強くないチームには変わりありません。ただチームが勝つ喜び、勝ちたいという気持ちがチームを強くしたことに間違いありません。

そして今日、決勝戦をかけた大事な戦い…

結果は7対2で惨敗でした。

ボクはこのトーナメント戦全試合に投げて合計5試合中3試合完封しました。勿論悔しいです。ここまで来たのなら優勝したかった…

そして試合が終わったあと、喫茶店に集まり、お疲れ様会をしました。これはいつものことです。

ボク:「本当にすいません…ボクが崩れて試合を壊して迷惑をかけてしまいました…」

最初に出た言葉でした。

しかし仲間の皆が…

「シンは悪くない。ここまで投げてくれたから、よくやってくれた」
「シンに助けられた試合ばっかりで逆に感謝」とか言ってくれました。

監督も…
監督:「シンは頑張ってくれた。ここまで野球やらせてくれてありがとうな。今日負けたのは俺の責任や」

聞けばうちのチームは20年以上前は常勝チームだったらしいのです。そして今回のトーナメントでベスト4に行けたのが久しぶりらしく、ベスト4というのが20年ぶりとのことでした。

監督:「まだうちらはこの程度の力や。まだ上のBクラスに上がるのは早い」

うちらのトーナメントはA、B、Cで分けられていてAが強いチーム、そこからB、Cと段階に分けられています。うちらはCクラスで一番下のクラスなのですが、トーナメントで優勝、または準優勝すればBにあがれます。
確かにうちらはまだB上がるのは早いと思います。今日このようにして負けたのはまだBに行くのは早いという告知だったと思っています。

悔しいです。負けて悔しいのは当たり前です。でもよくやった方だと思います。ボクからも皆にいいました。

ボク:「ありがとうございました。」

と…