社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

復帰後精神科の先生との面談(11月)と産業医の面談(11月)

2008-11-06 08:27:12 | SADの症状と現況

復帰後6回目の精神科主治医の先生との面談(10月)復帰後産業医の先生との面談(10月)の今月版の結果である。元々本ブログはこの私の病気の状況を会社に知らせる為に解説した物だが、既に途中から、趣旨が変わって、私の日記的な内容となっている。

そうは言っても、このSADと言う病気にかかった物として、今は少しでも、社内外の人が見て参考として貰えればと思っている。
既に、会社との連絡用としての役目は終えている(私が既に会社に復帰した時点からだが・・・。)

さて、前回から、期間が余り空いていなかった事から、本来は先週精神科の先生の所に行って行かなければ行かなかったのだが、忘れてしまし、今日午前中に行き、午後に産業医の先生と相談する事になってしまった。つまり、1日で綱渡りをしたわけであるが・・・。

精神科の診療所に10分前に着くが、予想はしていたが、既に所内は満員であった。前日に、今日の午前中は病院に行く旨を上司に伝えてあったので、別に気にもしなかったが、やはり、精神科の診療所は、整形外科と同じ様に大変混んでいる。
精神科に行く人が増えたのは、おそらく社会的な認知があると、思うし、整形外科はお年寄りが増えている証拠でもあるが・・・。

結局約2時間待って、先生と話しをするが、結論は、もう大丈夫だろうとの事。但し薬の使い方を頓服的に使う事、薬の効果が効いている時(つまり強烈な睡魔)は、休憩する事、ゆっくりあせらず9:00出社に慣れていけばよいとの事。

但し私が、定型書式等の書類に記入する時は、以前は寮では、全く問題がなかった為寮に持ち帰って処理していたが、今はその境界がなくなっていると話をし、恒常的になると、まずいですね!との指摘あり。

今の薬を頓服的に使いながら、あまり気にせず(年を取ったら誰でも手が震える等は発生する)、あせらず9:00出社を目指せばよいとの事。またもう大丈夫でしょうとの話も頂いた。一応薬は出して置くが・・・。

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主治医の先生の話を伝え、産業医の先生と、話をした。

結果は、いたって簡単な判断を先生がされた。
勤務時間は、現状と同じで、あせることなく、9:00出社を目指してください。と言う事になった。

推定するに、私自身の勤務体系が、休職前ではフレックスタイムか、裁量労働制であり、実時間管理を個々何年もしてない事を先生が考慮されたのだと判断している。確かにそういえばそうだが、裁量労働制で長く勤務していた事もあり、9:00に出社する概念が余りなかった事も事実である。とくに東京での単身赴任中は、かなり酷い勤務体系であった様な気もする。

朝は9:00には出勤はしないが、真夜中までや休日での出勤はしょっちゅう発生していた。もちろん出張での徹夜も何度も、強制されていたのも確かである。



と言う事で、新会社設立や、別のプロジェクトも一段落し、徐々に9:00出社にトライする事になった。
勤務時間は10:00~17:30であるが、自主的に9:00出社を目指すと言う事である。
マアー何とありがたい事かと思いながら、さすが当社の産業医の先生は、当社の状況をよく把握されていると思った。
それができる当社も、また素晴らしい会社である。当局が怖いだけかも知れないにしても・・・。



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