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(担当S)
■とにかく旧民主党はネタが豊富!
だからと言うわけではないのですが、今回は政治っぽいネタを取り上げてみたいと思います。
初めに断わっておきますが、当ブログのモットーとして政治色ゼロをかがげております。ですから今回、取り上げる民主党に関しても彼らの政治主張には一切触れません。
政治色を極力薄めるため、現在は民進党と名を変えているのは承知の上で、民進党を旧名である民主党と呼ばさせて頂きます。
ここまで気を使って政治色をゼロにしたい当ブログが民主党をネタとして何故えらんだのか?それは民主党は余りにネタが豊富で見過ごせなかったからです。
ネタと言っても失言ばかりですけどね…
写真は蓮舫議員のかの有名な「一番じゃないとダメなんですか?」発言当時の写真ですけど、実際は「2位じゃダメなんですか?」と発言していたみたいですね。どうやら伝言ゲームみたいに人々の間にこの発言が伝播するうちに、発言内容が変わってしまったみたいです(と言っても、意味合いは合っていますが)。
ネット上では、もはや伝説にもなっている「一番じゃないとダメなんですか?」発言ですが、どうしてこんな発言が蓮舫議員の口から出てしまったのか、その経緯を振り返ってみたいと思います。
2009年に総選挙で圧勝し政権を取った民主党は、同年にそれまでに無い新しい政策として事業仕分けを実施しました。事業仕分けを平たく言うと、必要の無い政策や国家プロジェクトはどんどん中止にして行って税金を節約しましょうと言う事です。
と、ここまでは良かったのですが、どうした訳か民主党はスパコンの開発予算にまで口を出してしまいました。
民主党としては国民の多くがスパコンの開発なんて無駄だと思っていると予想していたんでしょうね。実際、そんな事を口にする評論家もいたみたいですし。
しかしこれが大誤算。蓮舫議員は事業仕分けの席に出席していた理研の代表者に向かって例の「一番じゃないとダメなんですか?」発言をぶちかますわけですが、これには科学分野の研究者だけでなくネット民までが大激怒。
政治的中立を保つ為に敢えて蓮舫議員を擁護しますけども、蓮舫議員の言いたかったことは新規に開発するスパコンは性能よりも使い勝手を優先するべきであり、氏の発言内容の全文を読めばそれほど的外れな事は言っていないと擁護する意見もあります。
ですがもう一つの誤算が民主党にはありました。それは、事業仕分けの様子をあたかもショーの様にテレビで放送してしまった事です。これが民主党の思惑とは裏腹に、見事に裏目に出てしまいました。
先に紹介した事業仕分け当時の蓮舫議員の写真ですが、同様の写真はネットで検索をかけたら幾らでも出てきます。ネット上では蓮舫議員の発言が一人歩きしている状態です。
そうなると蓮舫議員の発言内容がどうとかと言うよりも、あの「一番じゃないとダメなんですか?」発言にばかり注目が集まって、バッシングされる続ける羽目になります。
担当Sは蓮舫議員が言いたかったことの真意までは分かりませんし意見する立場にもありません。しかしテレビカメラが回ってる前で、こういう発言をしてしまうのはどうなんやろうと思ったりするわけです。
蓮舫議員は多くの人が知っている通り元クラリオン・ガールで、政治家になる前はテレビタレントとして活躍してましたから、普通の議員とは違ってテレビ慣れしていました。だからこそ「これは発言しないほうがいいのではないかしら…」と言う判断が働きそうなもんですが、残念ながらそういう判断は一切働かなかったみたいです。
これは蓮舫議員の政治家としての資質というよりも人間としての資質が問われる問題だと思います。
事業仕分けの様子をあたかもショーの様に演出したのは民主党です。そこには「民主党はこれだけ頑張っているんだぞ!」と国民にアピールする狙いがあったのだろうと思います。そこまではいいのですが、残念ながら民主党には腕のいい脚本家や演出家がいなかったみたいですね。
ショーであるならば当然、腕のいい脚本家や演出家が不可欠だと思うんですけど、そう言ったものを欠いた状態で事業仕分けをショーのように演出してしまったものですから、民主党の思惑とは裏腹に多くの国民の反感を買ってしまいました。
まぁ、これだけでもネタとして既にお腹がいっぱいなんですが、民主党にはもう一人ものすごい刺客が存在します。そう鳩山由紀夫元総理です。
■政治家とか元総理とか、そういう以前の問題かも…
だから当ブログでは鳩山由紀夫元総理を政治家として取り上げる事はせず「タレント鳩山由紀夫」として取り上げたいと思います。
とにかく鳩山由紀夫氏はネタが豊富で、氏が東大出身の秀才である事を忘れてしまうほどです。
写真はネットで拾ってきたものですが、一時はこういう形でワイドショーやバラエティ番組に顔を連ねる常連でした。
鳩山由紀夫氏自身も強烈なキャラクターなんですけど、氏の妻である幸(みゆき)夫人は更に強烈なキャラクターでした。「UFOに乗って金星に言った」と発言したかと思えば「私は太陽をパクパクと食べている」と発言してみたり、彼女の発言は日本のメディアだけでなく海外のメディアまで驚愕させました。
その数々の発言(迷言?)のお陰で夫婦共々、海外での注目度は非常に高いものでした(と言っても、素直に喜べませんが…)。
その鳩山由紀夫氏がアメリカのワシントン・ポストから「ルーピー」の称号を頂くのは時間の問題でした。
ルーピーとは直訳すると「頭が変」と言う意味で、昨今の放送コードの厳しいテレビとかでは、そのまま流せないような意味合いの言葉でした。
この全く有難くない称号を頂いた鳩山由紀夫氏の勢いは止まりません。その後も数々の迷言でネット民に最も注目される人物となりました。
なんか書いている内容がとても皮肉めいた感じになってますけど、担当Sはただ単に事実を書いているだけなんです。
それなのに皮肉めいた内容になるなんて鳩山由紀夫氏おそるべし。
鳩山由紀夫氏についているもう一つの称号が「宇宙人」。どう言う経緯でこの称号が鳩山由紀夫氏についたのかはハッキリしません。担当Sの中でも、いつの間にか「鳩山由紀夫氏=宇宙人」と言うイメージが定着していました。
しかし、この宇宙人の称号の由来がわからなくても、鳩山由紀夫氏の行動や言動を見ていたら「そりゃ、宇宙人って呼ばれるわな…」と納得する人は大勢いると思います。
鳩山由紀夫氏が元総理でもなんでもなければ、腹を抱えて笑えるような行動や言動が多いんですけども、そこは元総理だということで多くの日本国民や、果ては外国の高官にまで嘲笑と反感を買ってしまいました。
何の先入観もなく鳩山由紀夫氏や民主党の行動を見ていたら、堅苦しい国会と言う政(まつりごと)に笑いの風を入れたかったのでは無いかと思ってしまいます。そう錯覚させるくらいに、当時の鳩山由紀夫氏や民主党はトボけたことを平然とやっていました。
これは別に嫌味でも何でもなくて、担当Sの目には鳩山由紀夫氏や民主党がやっていた事はそういう風にしか映らないんですね。
戦後の日本の政治家で、周囲にこんなにネタを振りまいたのは後にも先にも鳩山由紀夫氏ただ一人でしょう。
そういう意味では偉大な人物だったのかもしれません。偉大と言っても、歴史に名を残すことはないでしょうが…
■当時の民主党のやっていた事を見ていると、吉本新喜劇も真っ青のお笑い集団だったと言えるかも…
繰り返しになりますが、当ブログでは政治的発言はしないようにしてますし、そう言う事にクビを突っ込まないようにしています。
担当Sは東日本大震災で民主党の手際の悪さが多くの国民の命を奪い、また怒りを買ったことも知ってますし、その事実を忘れた事は一度もありません。
ですが意識してそう言う民主党の負の部分を一切見ないようにすると、政治家なのにお笑い芸人顔負けの面が見えてくるんですね。特に蓮舫議員や鳩山由紀夫元総理とかは。
政治家を一つの職業だと捉えると、民主党の議員の多くは残念ながら、この職業をこなす能力が欠けていたと思います。
それは政治的主張がどうだとか、政治的に右だ左だとか言う話以前の問題です。
政治的主張が右とか左とか関係なく、日本の国を良くすることができれば、それでいいんではないかと担当Sは思います。
次回は過去ネタの掘り起こしでもやろうかと思います。
担当Sでした!
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