生まれた時から小さい時に事故で車に衝突しても痛みを感じずに平然といたり、
小さい時に他にも転んだ際に割れたガラスで傷が出来たらしく、
その痕は現時点でも痕はあるので、そんなことがあったんだな・・・という感じで
20歳代頃では
足に釘が刺さっても痛みが分からずに気付いた時に
そのまま引っこ抜いて傷の処理をしないままで今でも痕が残ってたりと、
痛みの感覚も分からないために最初に工場で働いたのもそうだったりしてましたが・・・
この痛みが分からないの・・・というか、無痛状態に感じてたのは病気だったのですね・・・。
(かなり今更ですが・・・)
この欠点は
自分が痛みを感じないからこそ、
相手がどんな程度で痛みを感じるのかすら分からないのが辛い事です。
工場いた時は特に
「そんな機械での曲げ加工中の重金属に当たった程度で痛い訳ないでしょ」
という感じ(実際に口に出してたかも)だったので
ある意味、現場では「痛みを快楽と感じてるドM」だと思われたりとか
「変態」だと言われるのが多かったのですが、
痛みが分からない時点で快楽もないんですけどね・・・(´・ω・`)
(変態は・・・まぁ、うん、褒め言葉・・・いえ、何でもありません!(`・ω・´;) )
この症状は『先天性無痛無汗症』というらしく、
その通り、主症状は痛みを感じないそうです。
『IV型』は
「全身の温痛覚消失に加え、
全身の発汗低下または消失、
様々な程度の精神発達遅滞を示す疾患」だそうで
自分の場合は普通に汗はかくのでこれには該当しないので・・・
『V型』は
「比較的軽度であり、
全身の温痛覚消失を示すものの発汗低下や精神発達遅滞を伴わない」
・・・ということは
『先天性無痛無汗症V型』ということになるようですね。
ある意味紛らわしいのは
『ADHD』持ちということなのですが・・・(;´・ω・)
厄介なのは、
「痛みは感じないが、かゆみ・息苦しさ・苦しみは感じられる」ということと
「電気検査による反射・反応は平常通り、明確に起こる」ですね。
(IV型だと、温覚も消失の他に精神発達遅延疾患も含まれる感じですね)
まぁ、痛みが分からないために
大きな病気をとうとうくらったようなものだったのですけどね・・・(´・ω・`)
しかし、火傷した時の感覚も分からない時があって
燃え尽きるまで気が付かなかったために指に大きな穴みたいになったので
仕方なく皮膚科行きましたが・・・
意外とこれが絡んでたりするのか・・・どうなんでしょね・・・?
(絡んでたら・・・V型ではなく、IV型・・・なのかな?)
また3月に通院があるので
試しに聞いてみてどうなのか・・・によるのかもですね。
さすがにこれについては東洋医学では
どうしようもない分野ですし・・・(;´・ω・)
当時は色々と病名も出なかったので
『無痛』が病気であるなんて考えは病院でもなかったのでしょうね・・・。
ただ、これは指定難病なので
指定外難病の今・・・これを出せば、
保険適応されて破格の高額医療費からは多少は減額されるかな・・・という考えもありますね。
(指定外難病の通院や入院で点滴による投薬がかなり高額でしたね・・・)
同じように何をやっても痛みが分からない方は
この『先天性無痛無汗症』を疑ってみると良いかもです。
ほっといておくと・・・
気付かぬうちに自身のように歳になるにつれ、病気が増えていきます・・・。
多汗だとしても
痛みの反応が鈍い・・・ではなく、
『痛みを感じない・痛みが分からない』などでしたら、
この症状を疑うのもアリかもです。
自分は痛みが本当に分からないのか確かめるために
手とかに画鋲(がびょう)を刺した事はありますが・・・
痕が残るので真似をしないことをお勧めします・・・(;´・ω・)
(下手したら、血管に刺さったりで危ないですからね!?)