小田原人

小田原に住んでいる夫婦が、2人でブログを書いてます。妻はグルメと買い物、夫は当たり障り無いことを。

さみしいカジノに

2018-07-20 22:29:41 | 日記
カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法が成立しました。
ネット記事を読むと、細部に縛りがありすぎ、制約だらけのカジノが建ちそうです。

>カジノへの入場回数に上限を設け、入場料も徴収する。
これでは、入場料を取るようなパチンコ屋です。 パチンコ業界を守るための措置でしょうか。
この振るいが客入りしない原因を作り、予想以上に閑古鳥を作り出すでしょう。
カジノ立ち上がり後すぐに撤廃されると思われます。

>カジノ施設内のATMの設置を禁止する。
健全性のアピールだけで、抑止力はありません。
切羽詰まれば、外で借りてくるでしょうから。

>スロットマシンなどの関連機器に技術的な基準を設定する。
保通協を潤す仕組みでしょうか。
健全性を見せる裏には、「技術的な基準」を食い物にする天下り様とその協会が見えます。

>ジャンケットサービスを行わない。
富裕層の方こそ入場料を取る日本のカジノに行かないでしょうから、どうでも良い決め事です。

以上から展望を予測すると、
健全性をアピールしすぎて、魅力ないカジノがボコボコでき、
予想以上に客が入らず、ズブズブ倒産・淘汰されていく。
しかしながら、これらの縛りを入れても経営が成り立つならば、
日本のカジノの経営方法は世界標準になるでしょう。

私は様子を見に行ったあと、やっぱりダメだと呆れたあと、もう行かないと思います。
日本では1パチするか、ゲームセンターでメダルゲームする方が楽しいですしヽ(^o^)丿