『チュンチュン,チュンチュン』
下のお宅の二つの鬼瓦です。
昨日まで,両方から聞こえていた子スズメの鳴き声が・・・
左の鬼瓦からは聞こえるんですが,右側からは
『シーン・・・・・・・・』
親鳥は,鬼瓦のてっぺんに止まり巣を見下ろすだけです。
“あの時だ!!”
今朝,新聞を取りに玄関から出た時です。
『カッホ,コッホ,カッホ,コッホ』
いつもと違う,カラスの鳴き声に気が付いたんです。
“あっ!!”
カラスは電柱のてっぺんに止まって,口をモゴモゴ動かしています。
『パタ,パタ,パタ』
カメラを向けた途端です
何かを咥えて飛んで行ったんです。
「だから言ったろう」
「いくら住宅難でもそこはダメだと」
「ひと月前も,子スズメをカラスに捕られて・・・」
電線に止まった「傷心」の親スズメに言い聞かせます。
近くの電柱から,鬼瓦の中の巣が丸見えになるんです。
目ざといカラスが見逃すはずは無いんです。
“うぅーん うぅーん ううーん”
お昼前には南の空に,幸運の吉兆,あや雲?が現れたというのに・・・・
“ガックリだ”
下のお宅の二つの鬼瓦です。
昨日まで,両方から聞こえていた子スズメの鳴き声が・・・
左の鬼瓦からは聞こえるんですが,右側からは
『シーン・・・・・・・・』
親鳥は,鬼瓦のてっぺんに止まり巣を見下ろすだけです。
“あの時だ!!”
今朝,新聞を取りに玄関から出た時です。
『カッホ,コッホ,カッホ,コッホ』
いつもと違う,カラスの鳴き声に気が付いたんです。
“あっ!!”
カラスは電柱のてっぺんに止まって,口をモゴモゴ動かしています。
『パタ,パタ,パタ』
カメラを向けた途端です
何かを咥えて飛んで行ったんです。
「だから言ったろう」
「いくら住宅難でもそこはダメだと」
「ひと月前も,子スズメをカラスに捕られて・・・」
電線に止まった「傷心」の親スズメに言い聞かせます。
近くの電柱から,鬼瓦の中の巣が丸見えになるんです。
目ざといカラスが見逃すはずは無いんです。
“うぅーん うぅーん ううーん”
お昼前には南の空に,幸運の吉兆,あや雲?が現れたというのに・・・・
“ガックリだ”