5月3日 隠岐の島町五箇地区で水若酢神社祭礼風流(山曳き神事)が行われました。山(山車)は松に模型の鶴をつけ椿、桜、造花などで飾りつけ前方に亀の頭が付けられている面白い事にこの亀には耳が付いている。西暦1980年以前は竜蛇の頭を付けていた様だ、これを7歳までの男の子が手を添えて引くのが祭りの本番だ。
若者が 太鼓を打つ(大楽)
以前は男の子だけの祭りであったが西暦1996年から女の子も参加する様になった。
合図を待つ氏子たち
我が子の成長を記念に残そうとおかあさん達も一生懸命だ。
この「山」もハンドルが無い(笑)方向を変えるのが大変だ。
浦安の舞
一番立の舞
獅子舞
御旅所で神に祈る流鏑馬の騎士
無病息災を祈願して子供の頭を獅子に噛んでもらう子供は嫌がって大泣きである。
祭り場の回りで腰に草鞋をぶら下げ遊んでいる子供だ。(とても可愛く見えた)
山を引いて神社境内へ戻る、祭りも終りが近くなってきた。