15日今津でとんど焼が行われました。竹で組み立てたやぐらに正月のしめ縄や1年間お世話に成ったお守りなどを入れた紙袋(さいふと言う)などをくくりつけ火がつけられやぐらを海に倒すと下帯姿の若者が海中に飛び込み神木(竹)を担ぎ上げ昨年お祝い事があったお宅へ届ける。残ったやぐらの竹は皆さんで分け合い御守りに持ち帰り豊漁、豊作や身病息災を願っていた。
各家庭から持ち寄ったさいふには今年1年の御願い事が書いてある
飾り付けの間下帯にはっぴでかっこ良く太鼓をたたく?君です
太鼓の音も大きくなり気を引き締める
炎に包まれ熱くなった神木(竹)を力一杯引き出す。ところが炎の向うで若者たちに火の粉をかけるとんでもない人が居るではないか!
そのあと頭まで海水で洗ってもらったのだ(海に入ると縁起が良いとされこの様な事はよく有ります)
家主は沢山のたらいにお湯を入れ暖をとらせ御神酒などをふるまう。
なぜか洋服がビッショリ濡れた人が居る(笑)無病息災間違いない!リクエストで写真を多くしました