隠岐の海幕内昇進願う 隠岐の島町 隠岐水産高等学校

大相撲力士・隠岐の海（２４）十両２枚目が初場所で１０勝５敗と勝ち越し３月１日発表での幕内昇進を願う除幕式が先日２７日隠岐の海の母校隠岐水産高等学校で全校生徒や職員らで行われました。

　１２時４０分ごろ除幕が行われた。

　全校生徒を前に隠岐の海の活躍を応援しようと述べる秋好和則教頭。

　相撲部員が前に並びＰＴＡ会長の相撲甚句で式典を盛り上げた。

　全員で隠岐の海の活躍を祈り相撲部員の音頭で万歳三唱した。

　隠岐の海の看板の前で記念撮影をし式典を終えました。

牛突き初場所大会 隠岐の島町 池田

１７日牛突き初場所大会が隠岐モーモードームで行われました。番付すべてが引き分けだったが角と角がぶつかり合う音がガツンガツンと響き迫力満点でした。

　はじめに飼育者の乾杯で始まりました。

 

　審判員が引き分けの合図を出して引き分けます。

完全寺で数珠回し 隠岐の島町 今津

今日１６日隠岐の島町今津の完全寺で無病息災を祈る行事が行われました。全長約１３メートルもある数珠を檀家の皆さんが輪になり数時間太鼓を打ちながら１０００回まわす。

数珠を回しながら皆さん家内安全を祈願していました。

太鼓を打ちながら数珠が何回まわったか数え手元の札を移動していた。

トンド（とんど）焼 隠岐の島町 今津

隠岐の島町今津で１５日伝統行事のトンド焼が行われた。今年は風が弱く藁に点けられた炎はみるみる大きくなりやぐらに吊るした財布（しめ縄飾りなどを入れた紙袋にお願い事を書いた物）、吹き流しなどは一気に燃え上がった。

やぐらに火を点けるまで太鼓が鳴り響く。

財布などを吊るし最後に吹き流しを取り付ける。

今年のやぐらは見事に燃え上がった。

俺、早く飛び込まないとお尻に火がつきそう。

下帯姿の若者たち１１人が神木（竹）を引き上げる。

丘で神事に加わっている人も油断出来ない海へ引き込まれてとんだハプニングだ。

引き上げた神木は祝い事があった家へ運んで行く。

神木が届いたお宅ではお神酒やごちそうを用意していました。

トンド焼の用意 隠岐の島町 今津

１４日隠岐の島町今津地区でトンド焼の用意が行われました。全長約１５メートルの竹でやぐらを組み岸壁に立ち上げた。その後白鳥神社で昼食を済ませやぐらの最高位に取り付ける吹き流しが作られた。本番は１５日、朝８時ごろに火が点けられる

対岸の左右からロープを引きながらやぐらを立てる。

対岸から見たやぐらの様子ですが高さ１５メートル以上あるようです。

食事もそこそこ吹き流し作りに励んでいました。