趣味と実益の野菜作り日記2

趣味と実益の野菜作り日記の続編 2014年度から大きな畑で野菜作りを本格的に。その様子を失敗も含めて順次紹介します。

明日から本番 発泡スチロール箱の温床でのサツマイモの芽出しを試します

2021-03-11 18:56:49 | 日記

3月7日に始めた発泡スチロールの箱を使った温床

二日目に一度温度が下がりましたが、かき混ぜてから後は順調に温度が上がってきました。
明日は雨の予報。畑作業はお休み。
家でサツマイモの芽出しを始めます。
今までやってきた方法の芽出しもしますが、発泡スチロール箱の温床を使う方法も試します。

日時 温度 備考
2021/3/7 11:40 18  
2021/3/7 11:00 28  
2021/3/8 12:20 28  
2021/3/9 9:20 24 かき混ぜる
2021/3/9 15:00 30  
2021/3/9 17:13 33  
2021/3/9 18:00 32  
2021/3/10 8:43 31.5  
2021/3/10 9:30 33  
2021/3/10 11:20 38  
2021/3/10 16:00 46  
2021/3/10 17:30 47  
2021/3/11 7:00 54  
2021/3/11 8:30 55 蓋を外してビニールをかぶせる
2021/3/11 11:46 58  
2021/3/11 13:00 59  
2021/3/15 16:10 57  

温床の上に土をのせますが、ちょっと温度が高すぎるかな。
今日からは、発泡スチロールの箱のふたを外して、空気穴を開けたビニールをかぶせました。

土の温度変化に注意していきます。
うまくいくかな。

参考にするのは

「日の当たる暖かい場所に設置。十分な湿り気があるように水をかけ、腐葉土が発熱しているかどうか、ときどき手を入れて確認。温度が低ければ水を足したり、米ヌカを足して腐葉土をかき混ぜる。高ければそのままでよいが、35℃以上になると逆に生育が悪くなる。」
食農教育 No.73 2010年3月号よりサツマイモ市販のイモから苗をとる!

「さつまいもの栽培特性・条件
(1)栽培の適地
【温度】9℃以下で冷害を受け、10~15℃で休眠状態、16℃以上で発芽、発根を始め、温度が高いほど生育は良いが、35℃以上では生育が減退する。」
日本イモ類研究会


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