こんにちは!公認会計士の青山です

パブリックセクターを中心に会計その他のお手伝いをしています。徒然なるままに仕事やプライベートについて紹介します。

Novelbright

2020-03-27 | 日記

このグループ、本家に負けないぐらい歌うまいですね。

https://www.youtube.com/watch?v=MxkGHm6jcsw

 


テセウスの船

2020-03-27 | 日記

『テセウスの船』の最終回が3月22日に放送されました。私は、あまり熱心に見ていなかったのですが、前日に息子が録画していた第1話から見て最終回に臨みました。面白かったですね。

ちなみに、『テセウスの船』を見て『バック・トゥ・ザ・フューチャー』をもう一度見たくなったのは、、、

たぶん私だけですかね。

 

 

 


グレートとラバーズ3

2020-03-27 | 日記

最近、NHKBSプレミアムで7時45分からのグレートトラバーズ3を見て登山をしている気分を味わっています。日本の300名山を南から一筆書きのように歩いて踏破するもの。本日ついに北アルプスに到達だ。


大学はトイレで選んでいいんです。

2019-12-09 | 公会計

母と娘の会話

(母)入学金の支払いがあるから、そろそろ大学どこにするか決めて!

(娘)A大学も良かったけど、B大学はトイレがきれいで仕切られた化粧台もあるし、良かったな。

(母)大事な大学選びをトイレで決めていいの??

(娘)・・・

お母さん、大学は、トイレで決めていいんです。

少子化が進み、将来の大学経営が不安定なこの時代では、今後、大学の執行部の裁量がますます問われます。そして、執行部の裁量つまりセンスは、トイレを見ればわかる!少し言い過ぎかもしれませんが。でも、学生にとって、特に女子学生にとって、教場と同じくらいトイレは大事な空間ですよね。学生をファーストを掲げているのであれば、まずトイレの整備を進めてほしいですね。この気持ちがわからない執行部は将来不安です。言いすぎかな?


プレミアムフライデー

2019-04-17 | 公会計

以前、私の知り合いが、上司1人、自分1人の計2人の海外駐在所に赴任していた時のことを思い出して、次のような話をしていました。

「当時、仕事以上に上司との波長が合わなくて大変だった。上司は週明けが一番元気で週末に近くなるほど疲れてくるけど、自分は逆で週末に近づくほど仕事に精が出る。仕事の歩調が全然合わなかったんだ。」

たぶん、上司の疲れは「肉体的な」疲れであり、一方彼の疲れは「精神的」疲れなのです。知り合いは、当時まだ若かったので、肉体的にはバリバリ働く体力を持っていたけれど、精神的には上司と2人だけというのもあって、きつかったのでしょう。きっと、彼は金曜の午後が一番仕事に精が出たことでしょう。なぜなら、今頑張れば、明日気持ちよく休めるのだから。 

経済産業省等が、毎月末の金曜日を「プレミアムフライデー」とする取り組みを開始してから、20192月で2年が経ちました。月末の金曜日に少し早めに仕事を終えて、豊かな週末を楽しもうという試みは、消費喚起には少しずつ効果が出てきているとの評価がある一方、日本経済に劇的な効果をもたらしているかというと疑問も生じます。では、今後何が必要なのでしょうか。

その答えは、前述した私の知り合いの言葉にあるような気がします。毎月末の金曜日に早めに仕事を切り上げ豊かな週末を過ごすという発想は、明らかに金曜日に疲れている「おじさん」の発想です。一方、「若者」には響かないでしょう。「若者」は残業をしてでも、金曜日中に仕事を終わらせたいと思うはずだからです。そう、金曜日だから頑張れるのです。

では、「プレミアムフライデー」が全く意味のないものかというとそうではありません。なぜなら、若者も「プレミアム」な「フライデー」にしたい気持ちは、おじさんと変わらないからです。但し、一工夫必要なのかもしれません。若者は、一生懸命仕事を頑張った週の終わりには、気の合った仲間と飲みたい。たとえ、それが遅い時間であっても。そのために、せめて金曜だけはオールナイトで電車を動かす、せめて終電の時間を遅らせるなどの工夫は必要ではないでしょうか。そうすれば、「金曜22時開始翌日2時終了」の食事会も普通にできるかもしれませんね。


6月も終わりですが、、、

2018-06-24 | 日記

 「シグナル」と「モンテ・クリスト伯~加齢なる復讐」、いずれも4月から放送されたフジテレビ系のドラマです。「シグナル」は2年前に韓国で放送されたドラマのリメイクで、「モンテ・クリスト伯~加齢なる復讐」は、19世紀の小説を題材にしています。

 私は、フジテレビもあまり見ないし、ドラマもあまり見ないのですが、なぜか、この2つにはまってしまった。


新社会人の皆さまへ ~「とりあえず」のすすめ~

2018-04-04 | 日記

 最近、電車で新社会人の人を多く見かけます。新社会人の皆さんは、きっと期待で胸を膨らませているでしょう。また、期待と同じくらい、いや、それ以上の不安もあるでしょう。そう、期待どおり、これからいろいろなことがありますよ。きっとね。良いことも悪いことも。目標が明確であれば、たとえ苦難に直面しても簡単に乗り越えられるかもしれませんが、でも普通はそうではないでしょう。たぶん、若いうちは目標はなんとなくあっても、明確ではないことも多いでしょう。私もそうだった(かな)。心が折れそうになることもあるかもしれません。

 そこで、そのような場合のために、「とりあえず」という言葉をおすすめします。この言葉はどちらかというと後ろ向きな言葉に思えますが、私はそうは思いません。SHISHAMO(グループ)の「明日へ」(歌)に「とりあえず、まだ、僕は(私は)折れない」という歌詞があります。私は、この言葉が好きです。特に「とりあえず」が。この言葉は、決してあきらめないという意味も含まれている気がします。しかも、力み過ぎずにね。少なくとも、私の場合はそうでした。「とりあえず」は、自分の中の強い意思を確認する言葉でした。「とりあえず、明日も続けてみよう。」とか。

 「とりあえず」明日も頑張っていれば、いつかはやってきたことの1つ1つの点と点が結ばれて線となり、続けてきたことの意味が理解できるようになるでしょう。そう、やってきたことが無駄ではなかったと気が付くかもしれませんよ。

 

 


オリンピック・パラリンピック

2018-03-27 | 日記

 本日3月27日、東京のさくらは満開です。目黒川での花見などはいいでしょうね。

 さて、話が変わって、先日、平昌オリンピック・パラリンピックが終わりました。そう、次は、東京です。すでに東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた準備は、着々と進められています。まずは、負の部分の解消でしょうか。具体的には、1)テロ対策、2)暑さ対策、3)宿泊施設対策などをしっかりすることです。また、移動手段の更なる整備が必要かもしれません。

  その次に、如何に本番で盛り上げるか、その仕組みをしっかりすることです。開会式、閉会式や各会場などの準備は、怠りなく進められなければなりません。また、最近は、メダル授与式を別会場でやる試みも行われています。これらの準備は、お金をかければ良いというものではありません。日本らしいきめ細かな工夫も必要でしょう。日本のソフトパワーの発揮も求められます。

 最後に、オリンピック・パラリンピック後の問題です。つまり、後世にどのようなレガシーを残すかです。各会場の施設においては、オリンピック・パラリンピック後に施設等の独占的な営業権・運営権を民間事業者に付与する試みも行われる予定です(これを、コンセッション方式と言います。)。施設がより有効に活用されるという意味では良いことですね。

 以前、ブログで、新幹線などもレガシーと言いました。新幹線だけではありません。オリンピックに合わせて整備された首都高速道路も1つのレガシーです。ただ、これは、負の部分も多少あると考えています。首都高速都心環状線の多くの部分は川の上に作られました。一部、皇居のお堀にもかかっています。当時は「水の空間」は無駄だと考えられていたのでしょう。日本橋川もそうです。結果、日本橋の魅力が半減したのも事実です。日本橋川の上の高速道路がなかったら、今頃は観光の目玉になっていたことでしょう。そう、目黒川のように、、、

 逆に、もし、首都高速都心環状線だけではなく、当時、今の首都高速中央環状線の計画もあったなら、きっと、今のように地下化(山手トンネル)されずに、目黒川の上に高速道路を作っていたでしょう。結果、今のように目黒川は花見の名所にはなっていなかったでしょう。そう思って、少しぞっとするのは、私だけでしょうか。

 レガシーは、後世に多大な影響をもたらすのですね。



「自助」「共助」「公助」その2

2018-03-11 | 日記

 その1では、「自助」「共助」「公助」の概念について触れました。東日本大震災以前は、「公助」中心の防災対策がとられていました。しかしながら、東日本大震災のように公的機関が麻痺するような大規模広域災害では、自助、共助及び公助がうまくかみあわないと災害対策がうまく働かないことが明らかになり、特に災害発生時は公助が全く機能しない場合も多々ありました。

 ここで重要なことは、「自助」「共助」「公助」は並列に並ぶものではなく、「共助」「共助」は、最終的にはすべて「自助」つまり自分の命は自分で守ることへの醸成に繋がらなければならないということです。たとえば、防災対策として「自治体による防災関係者や住民等への教育の実施」、「無線等の整備・設備の設置・充実」、「安全な避難場所の設置」などがあります。これらは、直接的には「公助」と呼べるかもしれませんが、災害発生時に「自助」に役立つものでなければなりません。また、「自主防災組織による防災訓練の実施」は共助ですが、これも同様です。

 つまり、国民11人は自分の命は自分で守る意識を持つこと、国や自治体はこのような意識を持った住民を確実に守るために防災予防対策や災害復旧対策を遂行することが必要なのです。

 7年前の311日、私は新幹線の中で被災しました。車内での静かな時間の経過とネットニュースで流れる情報のギャップに震えていたのを覚えています。

 災害は、いつかはきっとやってきます。そのためには、記憶の風化も含めて、過去の教訓を風化させることなく繋いでいくことが重要なのですね。


「自助」「共助」「公助」その1

2018-03-11 | 日記

 内閣府が平成2911月に行った防災に関する世論調査(調査期間は平成291116日~1126日)で、災害が起こったときに取るべき対応として自分の考えに最も近いものはどれか聞いたところ、「自助」に重点をおくべきとの回答が39.8%、「共助」に重点をおくべきとの回答が24.5%、「公助」に重点をおくべきとの回答が6.2%、「自助」、「共助」、「公助」のバランスをとるべきとの回答が28.8%となっています。平成25年の調査結果(調査期間は平成251128日~1215日)と比較して見ると、「自助」が(21.7%→39.8%)、「共助」が(10.6%→24.5%)と上昇している一方、「公助」が(8.3%→6.2%)、「公助」、「共助」、「自助」のバランスが(56.3%→28.8%)と低下しています。

 ここで「自助」「共助」「公助」とは、防災対策を考える上での概念で、「自助」とは、自ら(家族も含む)の命は自らが守り又は備えること、「共助」は、近隣が互いに助け合って地域を守り又は備えること、「公助」は、行政・防災関係機関が個人、地域と連携した防災対策を実施し地域を守ることです。

 上記の世論調査から、「公助」から「自助」「共助」へと意識が移っていることがわかります。この意識の変化は大事なことだと思います。


ベストショット

2017-12-09 | 日記

 我が家のわんこ。この写真、評判が良いのでアップします。

 


「研究大学強化促進事業」について

2017-12-09 | 公会計

 平成2911月、文科省は、「研究大学強化促進事業」の中間評価結果を公表しました。「研究大学強化促進事業」とは、日本の論文数等の国際的シェアの相対的低下を踏まえ、世界水準の優れた研究活動を行う大学群を増強し、日本全体の研究力の強化を図るため、大学等による、研究マネジメント人材群の確保や集中的な研究環境改革等の研究力強化の取組を支援するというもので、平成25年度から10年間の支援を行うものです。配分額は、22の各大学等に約2億円から4億円となっています。

 ここで、この度公表した、中間評価結果では、

S評価が、東北大学/京都大学/大阪大学/早稲田大学/自然科学研究機構

A評価が、北海道大学/筑波大学/東京大学/東京医科歯科大学/電気通信大学/名古屋大学/神戸大学/広島大/熊本大学/ 奈良先端科学技術大学院大学

Aマイナス評価が、東京工業大学/豊橋技術科学大学/九州大学/ 高エネルギー加速器研究機構/ 情報・システム研究機構

B評価が、岡山大学/慶應義塾大学、となっています。

 ところで、この約2億円から4億円の配分額は、研究への支援としては少ないと思う人もいるかと思いますが、これは、あくまで研究マネジメント人材群の確保や集中的な研究環境改革等への支援なのです。私は、大学の監事をしていて、ある優秀な先生から、「研究をしていて一番うれしかったことは、助教になったときです。なぜなら、これで20年、30年研究に集中できるから。」とおっしゃっていたことが印象に残っています。大事なのは、膨大な研究費を拠出する前に、優秀な研究者が安心して研究に没頭する環境を整備することではないでしょうか。日本の論文数等の国際的シェアの相対的低下を食い止めるために、本事業は有効になり得るものと思っています。但し、大学の取組み次第ですが。


国立大学と私立大学の会計について

2017-10-23 | 公会計

 国立大学と私立大学は同じ大学ではありますが、会計処理や計算書類の内容は全く異なります。

 まず、私立大学の会計である学校法人会計の特徴の1つは、基本金の処理があることです。そもそも基本金とはなんでしょうか。学校法人は、その本来の目的である教育活動や研究活動を円滑に行うため、必要な資金を継続的に保持することが必要です。その資金を留保したものが基本金です。

 一方、同じ大学でも国立大学にはこのような基本金の考え方はありません。国立大学の場合、教育研究活動を行うための基礎となる施設・設備の整備及び不動産の購入に要する経費は、当初から国からの施設整備費補助金として補助されることが想定されているためです。

 私立大学と国立大学の会計処理の違いは基本金だけではありません。主要な財源が授業料収入や入学検定料収入である私立大学と、財源の多くを国からの運営費交付金や施設整備費補助金で賄う国立大学では、おのずと会計処理も異なるのです。しかし考えてみてください。財源が異なるといっても、同じ大学であり教育研究活動を行うことに違いはありません。組織の活動を資金の調達とその運用とすると、違うのは半分(調達)だけで、残りの半分(運用)は同じなのです。

 私立大学と国立大学の連携が進んでいる現状においては、両大学を比較する機会も増えています。将来的には、会計面においても両者を接近させる試みが必要となってくるでしょう。


地方の大学が生き残るには

2017-09-26 | 公会計

 東京都の小池知事は、人気が高い秋田の国際教養大学の例をあげ、大学が抱えている問題と一極集中の問題は次元が異なると述べています。確かに地方大学の苦悩を一極集中だけの問題にすることはできないでしょう。しかしながら、普通の努力でも学生が集まる都市部の大学がある一方、努力をしても学生が集まらない地方大学も多いのです。高等学校を卒業してさらに大学で4年間一般教養を学ぶことに価値を見出していない家庭は、都市部より地方の方が多いと想定すると、地方大学の問題は一極集中の問題以上に深刻かもしれません。

 言えるのは、地方大学は都市部の大学とは違う工夫が必要ということです。たとえば、一般教養以外の知識、技能を身に着けることができるとか、資格を獲得できるなどです。また、都市部の大学と比べて就職活動に不利にならないような工夫も必要でしょう。国立、私立を問わず、地方の大学は、広い土地など都会にはない魅力も多いのです。工夫の仕方によっては、都市の若者にとっても4年間過ごしたいと思うことでしょう。

 現在、地方の国立大学の文系を再編する動きがありますが、地方創成には大学の存在は欠かせません。私が関わっていた山梨県の公立大学は、町に学生がいるだけで活気が生まれていました。地方創成を進めていくためにも、地方の大学が生き残る工夫を真剣に検討することが必要です。

 


合格おめでとうございます。

2017-09-13 | 日記

 昨日、司法試験の合格発表がありました。合格された方おめでとうございます。私が関係している大学も複数合格者がでました。一安心です。