このグループ、本家に負けないぐらい歌うまいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=MxkGHm6jcsw
『テセウスの船』の最終回が3月22日に放送されました。私は、あまり熱心に見ていなかったのですが、前日に息子が録画していた第1話から見て最終回に臨みました。面白かったですね。
ちなみに、『テセウスの船』を見て『バック・トゥ・ザ・フューチャー』をもう一度見たくなったのは、、、
たぶん私だけですかね。
最近、NHKBSプレミアムで7時45分からのグレートトラバーズ3を見て登山をしている気分を味わっています。日本の300名山を南から一筆書きのように歩いて踏破するもの。本日ついに北アルプスに到達だ。
「シグナル」と「モンテ・クリスト伯~加齢なる復讐」、いずれも4月から放送されたフジテレビ系のドラマです。「シグナル」は2年前に韓国で放送されたドラマのリメイクで、「モンテ・クリスト伯~加齢なる復讐」は、19世紀の小説を題材にしています。
私は、フジテレビもあまり見ないし、ドラマもあまり見ないのですが、なぜか、この2つにはまってしまった。
最近、電車で新社会人の人を多く見かけます。新社会人の皆さんは、きっと期待で胸を膨らませているでしょう。また、期待と同じくらい、いや、それ以上の不安もあるでしょう。そう、期待どおり、これからいろいろなことがありますよ。きっとね。良いことも悪いことも。目標が明確であれば、たとえ苦難に直面しても簡単に乗り越えられるかもしれませんが、でも普通はそうではないでしょう。たぶん、若いうちは目標はなんとなくあっても、明確ではないことも多いでしょう。私もそうだった(かな)。心が折れそうになることもあるかもしれません。
そこで、そのような場合のために、「とりあえず」という言葉をおすすめします。この言葉はどちらかというと後ろ向きな言葉に思えますが、私はそうは思いません。SHISHAMO(グループ)の「明日へ」(歌)に「とりあえず、まだ、僕は(私は)折れない」という歌詞があります。私は、この言葉が好きです。特に「とりあえず」が。この言葉は、決してあきらめないという意味も含まれている気がします。しかも、力み過ぎずにね。少なくとも、私の場合はそうでした。「とりあえず」は、自分の中の強い意思を確認する言葉でした。「とりあえず、明日も続けてみよう。」とか。
「とりあえず」明日も頑張っていれば、いつかはやってきたことの1つ1つの点と点が結ばれて線となり、続けてきたことの意味が理解できるようになるでしょう。そう、やってきたことが無駄ではなかったと気が付くかもしれませんよ。
本日3月27日、東京のさくらは満開です。目黒川での花見などはいいでしょうね。
さて、話が変わって、先日、平昌オリンピック・パラリンピックが終わりました。そう、次は、東京です。すでに東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた準備は、着々と進められています。まずは、負の部分の解消でしょうか。具体的には、1)テロ対策、2)暑さ対策、3)宿泊施設対策などをしっかりすることです。また、移動手段の更なる整備が必要かもしれません。
その次に、如何に本番で盛り上げるか、その仕組みをしっかりすることです。開会式、閉会式や各会場などの準備は、怠りなく進められなければなりません。また、最近は、メダル授与式を別会場でやる試みも行われています。これらの準備は、お金をかければ良いというものではありません。日本らしいきめ細かな工夫も必要でしょう。日本のソフトパワーの発揮も求められます。
最後に、オリンピック・パラリンピック後の問題です。つまり、後世にどのようなレガシーを残すかです。各会場の施設においては、オリンピック・パラリンピック後に施設等の独占的な営業権・運営権を民間事業者に付与する試みも行われる予定です(これを、コンセッション方式と言います。)。施設がより有効に活用されるという意味では良いことですね。
以前、ブログで、新幹線などもレガシーと言いました。新幹線だけではありません。オリンピックに合わせて整備された首都高速道路も1つのレガシーです。ただ、これは、負の部分も多少あると考えています。首都高速都心環状線の多くの部分は川の上に作られました。一部、皇居のお堀にもかかっています。当時は「水の空間」は無駄だと考えられていたのでしょう。日本橋川もそうです。結果、日本橋の魅力が半減したのも事実です。日本橋川の上の高速道路がなかったら、今頃は観光の目玉になっていたことでしょう。そう、目黒川のように、、、
逆に、もし、首都高速都心環状線だけではなく、当時、今の首都高速中央環状線の計画もあったなら、きっと、今のように地下化(山手トンネル)されずに、目黒川の上に高速道路を作っていたでしょう。結果、今のように目黒川は花見の名所にはなっていなかったでしょう。そう思って、少しぞっとするのは、私だけでしょうか。
レガシーは、後世に多大な影響をもたらすのですね。
その1では、「自助」「共助」「公助」の概念について触れました。東日本大震災以前は、「公助」中心の防災対策がとられていました。しかしながら、東日本大震災のように公的機関が麻痺するような大規模広域災害では、自助、共助及び公助がうまくかみあわないと災害対策がうまく働かないことが明らかになり、特に災害発生時は公助が全く機能しない場合も多々ありました。
ここで重要なことは、「自助」「共助」「公助」は並列に並ぶものではなく、「共助」「共助」は、最終的にはすべて「自助」つまり自分の命は自分で守ることへの醸成に繋がらなければならないということです。たとえば、防災対策として「自治体による防災関係者や住民等への教育の実施」、「無線等の整備・設備の設置・充実」、「安全な避難場所の設置」などがあります。これらは、直接的には「公助」と呼べるかもしれませんが、災害発生時に「自助」に役立つものでなければなりません。また、「自主防災組織による防災訓練の実施」は共助ですが、これも同様です。
つまり、国民1人1人は自分の命は自分で守る意識を持つこと、国や自治体はこのような意識を持った住民を確実に守るために防災予防対策や災害復旧対策を遂行することが必要なのです。
7年前の3月11日、私は新幹線の中で被災しました。車内での静かな時間の経過とネットニュースで流れる情報のギャップに震えていたのを覚えています。
災害は、いつかはきっとやってきます。そのためには、記憶の風化も含めて、過去の教訓を風化させることなく繋いでいくことが重要なのですね。
内閣府が平成29年11月に行った防災に関する世論調査(調査期間は平成29年11月16日~11月26日)で、災害が起こったときに取るべき対応として自分の考えに最も近いものはどれか聞いたところ、「自助」に重点をおくべきとの回答が39.8%、「共助」に重点をおくべきとの回答が24.5%、「公助」に重点をおくべきとの回答が6.2%、「自助」、「共助」、「公助」のバランスをとるべきとの回答が28.8%となっています。平成25年の調査結果(調査期間は平成25年11月28日~12月15日)と比較して見ると、「自助」が(21.7%→39.8%)、「共助」が(10.6%→24.5%)と上昇している一方、「公助」が(8.3%→6.2%)、「公助」、「共助」、「自助」のバランスが(56.3%→28.8%)と低下しています。
ここで「自助」「共助」「公助」とは、防災対策を考える上での概念で、「自助」とは、自ら(家族も含む)の命は自らが守り又は備えること、「共助」は、近隣が互いに助け合って地域を守り又は備えること、「公助」は、行政・防災関係機関が個人、地域と連携した防災対策を実施し地域を守ることです。
上記の世論調査から、「公助」から「自助」「共助」へと意識が移っていることがわかります。この意識の変化は大事なことだと思います。
最近、朝鮮半島情勢が不安定です。早く正常に戻ってほしいものです。
ところで、韓国ドラマ「ごめん、愛してる」が日本でリメイクされ、TBS系「日曜ドラマ」として7月から放送されます。主演はTOKIOの長瀬智也さん。韓国のドラマ「ごめん、愛してる」は2004年に放送され、日本でも何度か放送されましたが、時間帯などのせいで評判になったという記憶はあまりありません。
私は、韓流にはまっているわけでも、このドラマを毎回見ていたわけでもありませんが、何故か記憶に残るドラマです。きっと、最終回(か、その前の回)のインパクトが強いためでしょう。
主人公が偶然会った生みの母親に「おばさん腹が減った。何か作って。」というシーンは、「ぐっ」ときます。
(ちなみに、主人公は母親と知っていますが、母親は目の前の主人公が自分の子だとは知りません。また、主人公は自分の命が長くないことも知っています。)
主題歌の「雪の華」も良いですね。
長瀬智也さんにも、ソ・ジソブが演じた繊細な主人公を演じきってもらいたいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=3U9I9XEXMwY
https://www.youtube.com/watch?v=2vIOw7vQh3Y
2月1日、私が監査人をしている自治体で、市長報告をしてきました。これでひとまず監査は終了です。関係者の方々には大変お世話になりました。今回の監査が少しでも自治体の発展につながるよう心から願っています。
さて、当日は、朝、いつも行くコーヒーチェーンでお茶をし、昼、これもよく行くパスタ屋でパスタを食べましたが、いずれも支払いの時に店の人に「これでしばらく来れません。今までありがとう」とけじめの挨拶をしてきました。(ただし、心の中でですが、、、)
これで、監査は終了ですが、これからも応援していきたいですね。まずは、フロンターレ、ブレイブサンダース、フロンティアーズでしょうか。
以前、NHKの朝4時13分の音楽について、ブログに書きました。そのあとに続くのが4時15分からの「みんなのうた」。最近、そこで流れるmiwaさんの「結-ゆいー」(2016年10月発売)に元気をもらっています。音楽コンクールの課題曲にもなった歌みたいです。一度聴いてみてください。miwaさん、ありがとう!
https://www.youtube.com/watch?v=fTRubKqh8l4
先日、世界経済フォーラムが男女平等ランキングを発表しました。それによると、日本は144か国中111位だそうです。もっと順位は高いはずだと思っていませんか?そう思う理由は単純です。私たちが111位の社会にいるからです。
公認会計士の仕事はその性質上、いろいろな組織にお邪魔します。行く組織によって組織風土はさまざまだと感じます。女性の立場も異なります。ただし、そこでずっと働いている方は、きっと自分が働いている組織風土の特徴はわかりませんよね。他の組織と比較できないのですから。
男女平等社会とは、1)教育により男女平等意識が醸成され、2)家庭は平和でDVがなく、3)組織では男女平等参画が推進され(ライフワークバランスを含む)、4)法律等も女性の社会進出を後押しし、5)女性が健康でい続けるための医療制度も整っている社会です。(私の理解では、、、)
日本は、どの自治体も男女平等社会の実現に取り組んでいることからも体制は整備されつつあると思います。しかし、実社会での運用がうまくいっていません。日本において終身雇用が崩壊し実力社会となれば、男女平等社会は早期に実現するでしょうが、今のところ期待はできません。私は、1人でも良いので、優秀な女性をトップに据えれば、それを突破口として組織は急速に変わる可能性があと思っています。
トップに女性が就けば、1)その女性の下で働く男性は、男女平等意識が醸成されていれば抵抗なく受け入れるでしょうし、下で働く女性は自分もそのような女性になりたいと思うでしょう。2)そして、DVがない家庭であれば、女性は夫に「自分もキャリアを積みたい」との思いを伝えるかもしれません。3)夫は、仕事と家庭の調和(ワークライフバランス)を実践していれば、女性の思いに答えることができます。4)法律なども整い、5)医療体制が整備されればさらに波及効果は大きいでしょうね。