自分が写真を撮り始めたのは、やはりツーリングに行き始めてから。
(自分の購入した)カメラの歴史を語ると、というか語ると言う程の事もないのだが
列挙すると、
・CANON EOS 1000s
・FUJIFILM FinePix4500(だったと思う)
・CANON EOS Kiss IIIL
・FUJIFILM FinePixF450
そして今回
・CANON EOS Kiss Digital X
写真に詳しい方々が見れば全く大した事のないカメラだと言われるかもしれない。
(作っている人ごめんなさい)
でも、自分にはぴったりのものばっかりだった。
自分は写真を撮ることを生業としているわけではなく、いい表情やいい景色を
撮りたいだけ。
それがだんだんよりきれいに、とか思い出した。
デジカメのいいところは撮った写真をその場で(小さいけど)確認できるところ。
そのため、「あぁ、もっとこうやって撮ってみよう」という試行錯誤がその場で
できるようになったことが大きな変化点だと思う。
フィルムはある意味、どう取れているのかわくわくしたが、がっかりすることも
多く、同じところへ再び行くとなるとこれまた大変なことなので、趣味で撮る
自分としてはある意味賭けだった。
仕事じゃないからフィルムをたくさん持っていって露出を変えて複数枚撮影なんて
するわけもないし。
でも、これができるのだ。
EOS Kiss Digital X だと。
しかも RAWで保存しておけば（データ量はかさむけど）ピントさえ合っていれば
自分のやりたい範囲の色や明るさの補正はPC上で意図も簡単にできてしまう。
あぁ、早くツーリングに行きたい。
でも、安全運転して行こう。
※ちなみに一眼レフはみんなCANON、コンパクトデジカメはFUJIFILMですが、
・CANONが一番いいだろう、という思い込み（EOS 1000s 購入時の）
・USM レンズが他社のものより速くピントを合わせることができるという噂
・デジカメは結局光を受ける受光部（CCDやCMOS）がしっかりしていないと
だめだけど、その点フィルムメーカーなら"光"を良く知っているだろうという
思い込み
で買っていました。