2ヶ月くらい前、高校時代の先生から突然メールが来た。
◎◎大学の教授になった
仕事の話が聞きたい
ということだった。
5年位前に、ネットでWindowsの裏技みたいなものを調べていたら、
あるコラムの著者が高校の先生の名前と同じだった。
苗字は同じでも、名前は珍しいほうだと思ったので、ネットでいろいろ調べた
ところ、どうやらその先生らしいと言うことが分かってきたので、突然メールを
差し上げたことがあった。
でもそれから5年。
非常に忙しかったので、返信せずに保留しておいた。
仕事の話と言うか、余り話してはいけないことまでぼろぼろ話してしまっては
まずいと思ったのもあった。
また時は過ぎ、GW明け、自分の所属する部署に派遣会社から新卒の男性が
派遣されてきた。
はきはきしていていい青年だ。
新卒なので、さらに席が自分の隣になったので出身校を訪ねてみた。
「◎◎大学です」
すぐに先生の顔が浮かんだ。
「じゃぁ、□□先生っている?」
と聞くと
「いますよ。知ってます。お世話になりました。」
「まじ? □□先生って俺の高校のときの先生なんだよ!」
「そ、そうなんですか?」
二人してじゅんばんに驚いた。
これは、先生に早く返信しなければ!
と言うことで返信したところ、時間があったら一緒にのみに行こうという
ことになった。
あー、世間はせまいなぁ。