今日(土曜日)は家族と友人と、多摩六都科学館に遊びに行ってきた。
そこで、顕微鏡を作ってきた
顕微鏡と言っても一般的に知っている形のものではなく、300年くらい前の人が作った非常に原始的な顕微鏡だ。
直径2mmのガラスの玉をレンズにして、この黒い紙に挟んで見ると、これでも焼く150倍の拡大率の顕微鏡になるのだそうだ。
こんな感じ。
写真はリボンをはさもうとしているところ。
これで見るとこんな感じにリボンの繊維が見えるのだ
子供たちも驚いていたが、自分もかなり驚いた。
これで150倍もの拡大率があるのだ。
家に帰ってから、髪の毛を見たり、塩をセロテープに貼って見たりしたが、まぁよく見えて面白かった。
科学館では、いろいろなものが顕微鏡(いつも良く見るやつ)にセットされていていろいろ見れて面白かった。
たらいに水をはり、2週間くらい置いたものを顕微鏡で見たが、ミドリムシが沢山いて、ちょっと気持ち悪かった。
地球上最強の生き物として、『クマムシ』が見れることもあるそうだが今回は見れなかった(落ち葉を洗った水で見れる生き物)。
電子レンジに入れても、-270度にしても死なないらしい。
真空にしても暫くは生きているのだそうだ。
ちょっと感動した。
科学館はたまに行くととても面白い。
みんなも科学館へ行って沢山楽しんで、理系離れを食い止めよう
おー