高倉幸江さま の吊るし雛の後編が紹介されたので早速トライ
させて頂きました。前回、作成しておいた9個の飾りに今回、
少し追加して、背景の上に桜の花びらを散らし またその上に
つるし雛を飾って完成しました~
小さい飾りのそれぞれの由来を調べようと思っていましたら
“気ままなライフスタイル”の ももこさまが紹介して下さって
いましたので、そのままお借りして由来を書き留めました。
可愛く仕上がった吊るし雛、孫たちにプレゼントしようと思います
高倉さま、ももこさま 参考にさせて頂いて有難うございました
(つるし雛の飾り細工の由来)
[桃] 桃には邪気を除くということわざがあり「我が子が幸せになります様に」との親心。
[枕] 寝る子は育つの言い伝え、すこやかに育てとの祈りがこめられている。
[巾着] お金が我が娘のもとに集まって幸せが舞い込む様にとの親心。
[草履] 早く歩けます様に、足が丈夫になります様にとの意味がこめられている。
[ふくろう] "福" と"不苦労" をかけている。
[手毬] 幼子の遊び道具。
[ひょうたん] 末広がりの形のひょうたんは、縁起の良いものとされ除災招福のお守りや魔よけとされた。
[軍配] 赤ちゃんが力士姿の世話役に抱かれて「はっけよい」の掛け声で威勢良く
泣いた赤ちゃんに軍配が上がるという行事。
飾りの一つ一つに、子供の健やかな成長を願う親心の意味が、ちゃんと込められているのですね。
昔から伝わる日本の美しい風習は感動します。