6月15日に「日本の棚田百選」に選ばれた北摂・三草山麓の
段々畑が広がる長閑な山里を歩きました。長谷の棚田は
三草山の伏流水で 育まれてきました。「ガマ」とよばれる
石造りの給排水溝を構築し、その上に土を盛って棚田が
造られています。生憎、午後から雨が降ってきだしたので
三草山山頂でのお弁当タイムはゆっくりと北摂の山々を
見れませんでした。でも小雨だったので、慈眼（じげん）寺
～棚田～日本に生息するミドリシジミ類の蝶（ゼフィルス
の愛称でよばれる小型の蝶）が生息するゼフィルスの森
～大阪湾や北摂の山々は霧にかすんでいたが三草山山頂
～多田銀山や有馬、池田等に通じる古くからの、才ノ神峠
～棚田を見ながら～屏風岩～屏風岩バス停から約40分で
阪急川西能勢口～乗継ぎ帰宅と予定通り全て周れました。
北摂の素晴らしい山並みを眺めながら能勢の自然と歴史に
触れた里歩きになりました。 画像をクリックしてご覧下さい