のどかな光にさそわれて、久しぶりにカメラを持って城址公園を歩いた。
天気はよかったが、まだまだ寒さが残り、花をつけた野草を見つけることは
ほとんどできない。
踊り子草たちもまだ、紫陽花の株元で春を待っている様子。
わずかにタネツケバナ(種浸け花)が花を咲かせていた。
この野草は水気の多い田んぼなどでよく見かける野草。
城址公園でも菖蒲田の片隅で、毎年、小さな白い花を咲かせている。
タネツケバナの名前の由来は、この花が咲く頃に、
稲の種もみを水に浸けて準備するからだという。
アブラナ科の植物。
形之医学・しんそう療方 東京小石川
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