みなさん、こんにちは
こちらのブログはコンタクトレンズのこともおりまぜた内容です
学会ってドクターの発表、情報交換の場所であるんですが、各種医療機器メーカーさんにとっても新しい医療機器の発表展示する場所でもあるんです眼内レンズ学会は眼科の学会の中では規模が小さい方なんですが今回も多くの医療機器が展示されていました
6月16日の早朝の便で大阪伊丹空港から羽田に向かって出発。あいにくの雨でした。上空でも晴れ間は見えず羽田についても雨でした。ちょっとテンション下がりますが
とにかく会場に急ぐためにモノレールで浜松町へ。ところで東京と大阪でエスカレーターでの立ち位置が逆なんですね後ろから舌打ちされるからなに?と思ったら自分だけが右側に立ち急ぎの人が後ろからプレッシャーをかけてきましたやはり東京は自分にとっては完全アウェーなんだと思いつつ大阪人の意地でどきませんでした
勉強については他のブログで書いたので省略。
器械展示場で見てびっくりしたのがコンタクトレンズのATM(自動販売機)でした
これは専門医を持った眼科の前にのみ設置することができるようにし、眼科での検診内容・コンタクトレンズ処方のデータをデータカードとしてユーザーに渡す。そうすればそのデータカードを持った人は診療所が閉まっている深夜であったり日曜・祝日でも買うことができるというものです。今のところ対応できるのは1day Acuvueと2week Acuvueだけとのこと。レンズの箱の大きさで対応できる商品が決まるそうで90枚パックなんかは対応できないようです。
眼科検診をきっちりと受けている人しか購入できないシステムはいいかなと思うのですが、でも5年リース買取の毎月の金額を聞くととても普通では導入できるような値段ではなかったですね。ATMを設置したとしても商品の在庫管理をするには人手が必要で人件費が削減できるようにも思えませんでした。
さて、前回のブログでも紹介したエアオプティクスEXアクアの箱もあったので折角なんで写真を撮ってきました。これがエアオプティクスシリーズになるんですね。初めてお会いする方だったのですが名刺交換をしお話させて頂きました。この写真はその方のオススメモードiPhoneのカメラのHDRモードで撮影したものです。かなりiPhone iPadなんかに詳しい方のようでしたよ。
さらにエアオプティクスEXの医家向けのパンフレットをゲットそれによると40名程度の実験ですが、アクア使用により異物感が少なく装用感が改善しているという報告がのってました。下の写真はコンタクトレンズの素材と親水性の話でわかりやすくいうと他社製品に比べると涙がなじみやすく自然な装用感と見え方ができるのでは?とうことです。ますます8月1日が待ち遠しいですね
会場では大学病院勤務の時の同僚にも会い、夜は友人とも食事することができました。
翌日は8時からモーニングセミナーという勉強会があり、まだまだ勉強は続くのでした。早朝は小雨がぱらついていましたが午後から晴れ間が見えてきました。今回はクールビズ推奨の学会でしたのでノーネクタイ、ポロシャツの方も居てそっちの方が自然に感じましたね。僕もカジュアルな格好で楽チンでした。元同僚達のシューズです。こんなんでもいいの?って思っちゃいますがね。いいんです(笑)
で、学会が終了し羽田から大阪伊丹空港に帰ってきました。上の写真が羽田、下の写真が伊丹空港です。最後に天気も良くなってよかった。伊丹についたときはやっぱり自分のホームに帰ってきたな~とたったの1泊2日ですがそう感じました。やっぱり地元はいいですね。
月曜日からいつもどおり診療をしており、学会でも操作してきたOCTという最新式の器械を白川分院でデモを始めています。これはほんといい器械ですね。また機会があれば紹介のブログを書きます。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・