みなさん、こんにちは
インターネットで興味深い記事を見つけました。みなさまにもご紹介したいと思います
詳細は下記の記事をお読みください。
少々難しいのでかみくだいて説明しますね。また大阪弁でもいいですか?
うわっ!ごっつい記事がでてんで!みんな見た??
Googleっていうでっかい会社が、コンタクトレンズメーカーの大手アルコン社と組んで考えもつかへんかったレンズの開発をするねんて!
コンタクトって視力を矯正するもんやけど、そんな使い方があるなんて!ほんまびっくりやで
簡単にいうと、レンズしてるやんか、ほんでレンズの中に埋め込まれているセンサーが涙の成分からその人の血糖値を測定してくれるねん!
血糖値が高くなりすぎたり、低くなりすぎたりしたら、アラームみたいにLEDが光って知らせてくれる!ってことらしい。
血糖値が高くなりすぎたらな、場合によっては脱水の症状を起こして命に危険があることもあるし 低血糖発作もめっちゃこわいことやねん!
そんなん無理ちゃうん!なんて思ってまうけど、今の技術革新でもしかしたらできるんちゃう!なんて思ってまうわ。
コンタクトレンズの医療への応用ってのはすでにいくつか研究がすすんどってドラッグデリバリーシステムっちゅうのは考えられてんねんで。
なんやねん!そのドラッグデリバリーシステムって(笑)
説明しましょう。薬の投与方法にはいくつかありますよね。内服剤にもシロップだったり、錠剤だったり、粉末だったり。
外用薬にも点眼剤だったり座薬だったり湿布のようなものまで様々です。
薬が一番効果的に作用する方法を考えられ作られています。
そしてドラッグデリバリーシステムとは薬をいかに効果的に作用させるのか?その方法は?ということです。
コンタクトレンズ・コンタクトレンズケース内の保存液に抗アレルギー剤を含有させて”かゆみどめ”成分を徐々に1日にわたって効果を継続させるような徐放作用ということが考えられています。抗アレルギー剤以外には眼圧降下剤(緑内障薬)への応用も検討されています。まだ実用化段階ではありませんが今後も続報が期待されています。
ほんで、元の記事に戻るけど、
アルコンちゅう会社とGoogleがタッグを組んでやろうとしていることやけど
さすが、遠近両用で実績のある会社やで、エアオプティクスマルチファーカルとかデイリーズアクアコンフォートプラスマルチフォーカルとか人気の遠近両用コンタクトを作ってる会社やんか~遠近両用のコンタクトをこの技術を使ってやってみよ!ってことみたい。僕もまだまだぜんぜんピンとこないですけどこんなんできたらほんまごっつええと思うわ!
アルコンって会社のコンタクトレンズ部門は元々チバビジョンって会社やってんけど過去に何個も世界初のコンタクトレンズを世の中にだしてきた会社やねん。だからこそほんまかいな~と思わずにもしかして、もしかしてほんまにやってくれるんちゃうかな?なんて思ってしまんですよね~。
チバビジョンが世界初で開発したことを一番下に書いておきますね。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1407/16/news042.html
内容をテキストでおこしますね。
スイスの医薬品・医療機器企業ノバルティスが、Googleからスマートコンタクトレンズ技術のライセンスを受けることを発表しました。
ノバルティス傘下でコンタクトレンズを扱うアルコンは Google からマイクロチップなどの小型化や非侵襲的センサの技術を得て、涙の成分を常時分析して外部機器に伝える医療用センサ内蔵コンタクトレンズや、老眼用に度数を変更できる「オートフォーカス」コンタクトレンズおよび眼内レンズの開発と商品化に取り組みます。
Googleは今年の1月に、先端技術研究所 Google [x]の成果として、グルコースセンサとコントローラチップ、無線アンテナを内蔵したスマートコンタクトレンズのプロトタイプを発表しています。
用途は涙に含まれるグルコースレベルを常時監視してスマートフォンなど外部機器に送信し、糖尿病患者に血糖値の急変を伝えること。また1月時点の発表では、将来的にはLEDを内蔵して着用者の視界に直接警告などの情報を表示する機能も検討していました。
ノバルティス / アルコンでは Google からスマートコンタクトレンズ技術のライセンスを得て、自社の医療機器技術とともにさまざまな用途のスマートコンタクトレンズや眼内レンズを開発・実用化し製品化に向けて取り組むとしています。
ノバルティスが当初の実用化目標として挙げたのは上記の糖尿病向け血糖監視コンタクトのほか、メガネなしには文字が読めない老眼(遠視)矯正向けのレンズ。老眼用の遠近両用メガネにはレンズの下側が近距離用になっているタイプなどもありますが、ノバルティスの発表ではスマートグラスの技術により目の調節機能を回復させるとしています。
なお Google [x]でスマートコンタクトレンズ技術の開発にかかわった研究者のひとり Babak Parviz 氏は、もともとワシントン大学で機能性コンタクトレンズや生体・半導体ハイブリッドデバイスを研究していた人物。2008年にはLEDアレイを敷き詰めたコンタクトレンズ型ディスプレイの試作にも成功しています。
また Parviz氏は、同じ Google [x] 発プロジェクト Google Glass の開発チームにも当初から名を連ねています。スマートコンタクトレンズは医療用・視力矯正用としての実用化に向けて大きく動きましたが、いずれ汎用のウェアラブルやインプラントとしての市場も想定していることは想像に難くありません。
現アルコン(旧チバビジョンが世界初で開発したコンタクトレンズ)
1)世界初1日使い捨て乱視用ソフトコンタクトレンズ(デイリーズトーリック)
2)世界初2週間頻回交換型乱視用ソフトコンタクトレンズ(フォーカストーリック)
3)世界初30日連続装用可能なシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ(Night&Day→air optix EX aqua)
4)世界初シリコーンハイドロゲル2週間頻回交換型遠近両用コンタクトレンズ(air optix aqua マルチフォーカル)
5)世界初1日使い捨て遠近両用ソフトコンタクトレンズ(デイリーズプログレッシブ)
6)世界初紫外線カットコンタクトレンズ(ティアソフトUV)
7) 世界初非含水ソフトコンタクトレンズ(ソフィーナ)
8)世界初カラーコンタクトレンズ(デュラソフト)
9)世界初乱視用ソフトコンタクトレンズ(トリソフト145、トリソフト150)
10)世界初酸素透過性ハードコンタクトレンズ(CABレンズ)パーセコンE
11) 世界初非球面設計ソフトコンタクトレンズ(バイコン38E)
12) 世界初「潤い仕様の」1日使い捨て乱視用ソフトコンタクトレンズ、「デイリーズ アクアトーリック」を2006年2月6日(月)より全国発売。
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