ひげログ

髭の透析患者

那須塩原温泉

2013-06-15 | 旅行
ただ今毎年恒例の「母の日&父の日感謝祭」を那須塩原温泉で開催中~。(笑)

月曜日に血液検査があるというのに無謀だわ~。(汗笑)

年に一度の贅沢、部屋は露天風呂付きなんだけど、

やっぱこの季節は蚊が発生するので真夜中の入浴は命がけになっちゃう。(汗)

フロントからキンチョール借りたけどなんだか気になってしまう。

僕、おいしそうだし。(爆)

夏に松島に泊まった時も蚊の大群と格闘したっけ。

来年の旅行は春か秋にしようっと。

上杉雪灯篭まつり その3

2013-02-13 | 旅行
そうそう、肝心の灯篭ね。(汗笑)



会場にはさまざまな灯篭が。



素朴な灯りに心があたたまります。



これは地元の小学生の作品。



唯一ド派手だったキャンドルコーナー。

この頃には指が凍えてシャッターが押せないくらい寒くなっていました。

てなわけてシャトルバスが混まないうちに退散!

ココスで反省会をしたとかしないとか...(汗笑)

上杉雪灯篭まつり その1

2013-02-12 | 旅行
先週末に雪の山形へ行って来ました。

米沢市で雪灯篭まつりとやらがあるというのでね。

天気予報も大雪で銀世界を想像していましたが、着いて見ると思ったより少なくて観光客的には幾分がっかり。

住んでいる方には少ない方がいいんでしょうけど。

それでも、やっぱり、雪は多かった...



歩道の上に謎の男?(笑)

灯篭点灯は5時半というので、高畠ワイナリーにちょいと寄り道。



建物の真ん前に集められた雪がドーン!



庭の冬咲き牡丹。



中には啓翁桜の回廊。

この桜も山形名物らしいです。

おみやげコーナーではワインの試飲をば。

とは言っても2舐めしただけでへべれけ~。

僕、ウォッカはいくらでも飲めるのに他のアルコールは舐めただけで酔っ払っちゃうのであります。

もちろん運転は友人がしてくれました。

せっかくなのでおみやげも。



ワインティー。

原材料にはぶとう果皮、ハイビスカス、オレンジピールとあります。

赤ワインの絞りかすにはポリフェノールがたっぷりなのだとか。



泣いた赤おにカレー(やや辛口のスープカレー)。

童話作家浜田広介さんが高畠町出身なのだそうです。

青おにカレー(やや甘口のキーマカレー)との2食入り。



フォンデュ鍋付きチーズフォンデュ。

おしどりミルクケーキで有名な日本製乳株式会社製。

※さっそく食べてみました。
 量は少なめで胃袋小さめの2人分って感じかな。(笑)チーズが濃厚で我が家では白ワインでのばしました。
 味は、食べ慣れていない僕にはわからなかったけれど、姉夫婦には大好評!
 多少日持ちもするので今度はいっぱい買ってこようっと。
 ...チーズはてんこもリンだって?もちろん僕はなめただけですよ~だ。(汗笑)



米沢牛コンビーフ。

ソーセージで有名なファイン製。

おみやげはすべて高畠町産、高畠町製。

さすがおみやげ選びのプロでしょ?(笑)

おまけ。

雪灯篭まつりの会場へ走行中に見つけました。



フレンチブルドックもどき?

...奥でペットの販売会をやっていたみたいです。

実は札幌に行って来ました その3

2012-11-29 | 旅行
水曜日の午後までにはすべての葬儀が終了。

夕方からは震災後に1カ月お世話になった病院で透析を受けに。

疎開中、スタッフ皆親切で、北海道人特有の(?)大らかさがあり、とっても快適な透析だったので、

次回札幌を訪れる時は必ずまたここの病院で透析をお願いしたいとずっと心に決めていました。

実は、そこの看護師さんとは名前が似ていたり(ひげ子さん、仮名、笑)、誕生日が同じだったりして、

宮城へ帰って以降もメル友としてお付き合いをさせていただいていました。

透析室での久しぶりの再会。

ひげ子さん以外のスタッフさんも懐かしい顔ぶれ。

緊張することもなく快適な透析でした。

ここ、病室は全室個室、差額ベット代無料のとても太っ腹な病院だけあって、

透析室もとても広々しているのです。

ま、驚異的な2キロ引き残しは想定外ではありましたが...(汗爆)

せっかくなので透析後にお茶でもということになっていて、

ひげ子さんのお仕事が終わるのを透析ベットで待ちました。

最後の患者さんの透析が終わるまでだったので2時間近く待たされましたが、

お茶やらお菓子、テレビまで持って来てもらってとても快適でした。(笑)

ひげ子さんと病院の玄関で待ち合わせたのですが、そこに現れたのは、びっくり、

ひげ子さん含め私服の看護師さん5名!

その後居酒屋で飲んで食っての2時間半。

周りを看護師さんに固められ、初めは緊張して食べ物がのどを通らない状態でしたが、

みなさんの気さくな性格にリラックスでき、

とっても温かい、楽しい時間を過ごさせていただきました。

看護師さんが取分けてくれるんだもん、海鮮太巻きやらから揚げやらパクパク。

ただね、一応僕だけ飲み物は2杯でストップがかけられました。(汗笑)

飲食代は、なんと、みなさんのおごりでさらにびっくり。

別れ際にはSeicomart印のカップラーメン、※カツゲンなど北海道限定商品を餞別にいただき、

...飲んでいる最中にSeicomart(北海道のコンビニ)の話題で盛り上がったもんで。(笑)

さらにホテルまで車で送ってくださり、

もう至れり尽くせり。

今度は夏に来て!みんなでジンギスカン食べよう!だって。

どうやら、旅行で何度も訪れる透析患者は何人もいるらしいのですが、

僕のように、震災後に病院に避難して来た患者さんがまた戻ってくるだなんてないらしく、

僕が元気に戻って来たことをみなさん心から喜んでくださっているようでした。

ま、僕のぬいぐるみ的なビジュアルもかわいがってくれる理由の1つだろうけど。(爆)

ホント、みなさん、ありがとう!

次回こそ、ゆっくりと北海道を満喫しに来たいものです。

そして、その時も透析はまたこの病院でお願いしま~す!

~~~~~~~~~~



※カツゲン

北海道っぽく大自然の中で撮ってみました。(笑)

北海道限定のヤクルトに似た飲み物です。

看護師さん達はとにかく甘い!って言っていたのですが、意外にすっきり。

僕には飲みやすかったです。


実は札幌へ行って来ました その1

2012-11-29 | 旅行
週末に震災後の疎開生活でとてもお世話になった伯父さんが危篤との連絡が入り、

月曜日の透析後に母を連れて札幌に2泊3日で向かう予定でした。

残念ながら伯父さんが亡くなったとの知らせが入ったのが月曜日の朝。

あわてて日程をリスケジュール。

出発する時点では葬儀の日程などは未定とのこと。

もしかすると札幌で透析してもらう必要が。

そんなことを考えながらも、あまりにも急な展開で、

透析のことまで考える余裕もありませんでした。

...札幌に行くことになるだなんて想像もしていなかったので、週末は普段通りに驚異的に増えていましたし。(汗)

出発前の透析中に看護主任さんに相談したところ、

すぐに疎開中に透析でお世話になった札幌の病院に連絡を取ってくれて、

透析の予約を入れてくれました。

うちの主任、普段は怖くて怖くて睨まれるとびくびくしてしまうのですが、

いざという時は、ホント、頼りになるのです。

空港では「新千歳空港上空の天候しだいでは場合によっては羽田空港に向かいます」と、

散々脅迫アナウンスを聞かされたものの、無事着陸。

ホテルで着替えてから伯父さんに会いに行きました。

伯父さんは、かなりお痩せになられたものの、相変わらずの優しい表情で眠っていました...

焼香を済ませた後、予想外に夕食をごちそうになり、

ホテルに戻ったのは午前1時半でした。

ホテルの外に面したエレベーターからは大丸デパートと紀伊国屋書店が見えました。

伯父さんが僕を連れて来てくれた場所でした...