でかっ！

僕の主治医は若くてちょっとガリガリだけど意外に頼りになる２人の先生です。

ただ時々突拍子もない行動をしようとするので困惑すること多々。

リハビリ始まってもいないのにガリ２人で僕を立たせようとしたり、

ベット脇に座らせた後体位を治してくれないまま逃げていったり。(汗)

早く動けるようにしたいという優しさからなのはわかっていますけどね。

今日は強引に車椅子に乗っけられました。

男性４人に持ち上げられて何とか移動はできました。

車椅子はリアカー？ピクニックテーブル？(チェックなんで)って目を疑うほどでかい特大サイズ。(汗笑)

僕が座っても両脇にまだまだ余裕あります。

普通の体型の女性なら２人は座れるね。

こんな車椅子もあるんだねぇ。

座っているのは苦痛ではないのでそのまま病棟１周してもらったり、

ついでにレントゲン撮りに行ったり、

リハビリ室に行ったりと、

２時間座りっぱなしでした。

あ～さすがに疲れた。

発病して以来ずっとベットに寝たままだったから気分転換にもなりました。

車椅子への移動がもっと楽になるといいんだけど。

そうすれば売店巡りできるのにね。

結局そこ!?(笑)

あ、でも、この車椅子のでかさじゃ売店の通路通れないかも...

残念～！

粘膜保護食

今夜からえんげ移行食から粘膜保護食に。

久しぶりの普通のごはん。

そして形を確認できる肉が初めて出てきました。

おかずは今までよりもちょっとだけ固形物が増えた感じ。

ごはんもおかずもこぼさず口に溜まらせず完食できました。

ちなみに今夜のメニューは、ごはん、味噌汁、鶏肉と白菜のトロトロ煮、若草いも、コーヒーゼリー。

なんと714kcal。

たんぱく質は１日60gにおさまっているけど、カロリーが心配。

せっかく体重減ったのに早くもリバウンドは嫌だよ。

ま、先生の指示なんだろうから出される物をいただくだけですけどネ。

さてまた明日からリハビリ。

今週中には立ち上がれるようになりたいな～。

STEP BY STEP

免疫グロブリン大量療法を行ってから一週間が経ちました。

それなりに効果があって確実にいい方に向かってはいます。

でも、朝起きたら一気に麻痺が治っている、っていう風にはいかず、

前日よりも膝がほんの少し曲げられるかな、って程度の毎日。

意識ははっきりしたままなので何とも歯がゆいのですが、

ゆっくりのんびりリハビリするしかないですね。

３ヶ月はかかるらしいんで...(汗)

週末はリハビリはお休みなので自主トレしなくちゃ。

口の麻痺はだいぶ治り、元通りにしゃべったり飲食できるようになりました。

現在はえんげ移行食をいただいているのですが、

おかずはたいてい豆腐か卵、魚のすり身系。

物足りなくてねぇ。

来週には普通食にもうちょっと近づくみたいだけど。

あ～早く肉食べた～い！

食いしん坊魂は麻痺していなかったみたいです。(笑)

リハビリ開始

今朝握力をはかったら右が６で左が５。(汗)

道理で箸が重いわけね。

せめて腕に力が入れば寝返りができるんだけどね。

しびれもまだまだだけど、今日はギンギンからピリピリにおさまっている感じ。

今日は透析はないので、午前はいつものように体拭き＆浣腸。

午後からはついにリハビリが始まりました。

今日はベットサイドに腰掛け軽く足上げや腕上げやらを。

横に動くのはけっこうできるけど、重力に逆らう運動はまだまだ。

ベット上の方向転換も一人ではできず、先生任せ。

終わる頃にはかなり体格のよい先生も汗でびっしょり、へとへとになっていました。

先生、お疲れさま。(汗笑)

今後は平日は毎日リハビリを行う予定。

１日も早く動けるようにならなくちゃ。

スパルタ透析

先々週の入院日直前、

DWを0.5kg引き下げられました。

今回のギラン・バレー症候群との因果関係はわかりませんが、

胸にかなり水がたまっていて、

僕、溺れてしまっていたらしいです。

前の病院ではDWはそのままだったのですが、

今週転院して以来引き下げられたDWはなんと5キロ。

透析室の女医先生ったらイケイケモード。

今週連日の点滴治療が透析終了後も午後９時まで続くので、

その増加分も引いておきましょう、って毎回たっぷり引れます。

今日なんかは６時間半も透析されました。

明日点滴治療が終わるのですが、

「入院以来の筋力低下や摂取カロリーを考えたらまだまだイケるわね」

だって。

本当の僕はもっともっと痩せていてDWが合っていないんだとか。

連日の胸の苦しさやお腹の張りは宿便だけじゃなく体内の水分から来てるのかも。

僕的にはちょっと急激すぎる気もするのですが、

大学病院の先生方がいろいろ考慮しながらDWを下げるんだから身を任せるのみです。

このまま痩せ続けて、退院時に100kg切っちゃったりして～。