夫の叔母さんが91歳で生涯をとじた。
娘である従姉がみなさん遠方ですし家族で見送る家族葬にしましたので無理せずに…
正直、連絡するのも迷った。と、そのように聞くとちょっと寂しいか。
確かに親兄弟がいなくなると疎遠になるのは確か。
こちらも他県に住む叔母さんの所に行く事もないに等しい。実際私は行った事は無い。
先方も病床の父を見舞いに来、葬儀を最後に疎遠になる。
だんだん自分も人の世話を受けての生活になったからのようだ。
亡くなった叔母さん。
ご主人を40台で亡くし娘3人を一人で育て上げたというだいぶご苦労なさった方。
体が弱るまで一人暮らし。リュウマチがひどくなり57才で
その後嫁いだ娘さん宅に同居、世話になったようです。
体が弱い方は人に優しい。
孫、曾孫が亡くなった叔母さんに接している様子を見るとわかる。
実に微笑ましい光景が見る事が出来た。
主人が思わず うちの婆ちゃんとは全然ちがうな
( やっとわかったの~。自分の母親を見つめる事なかったよね。)
本当に身近な人達でゆっくり見送るのもいいなぁ!
優しい母親なら尚更、ゆっくり最後のお別れをしたいに違いない!
リュウマチでだいぶ辛い生活を送られ叔母さま お疲れ様でした。
ゆっくりおやすみください。 合掌