先日、えさし郷土文化館さんにお邪魔してきました(^ω^)
ちょうど「古里のお雛さま展」をやっていたので見せていただきました!
~くくり雛~
くくり雛は江戸時代に盛んに作られた「押し絵」の雛人形のことで、水沢地方独特の呼び名です。
押し絵とは人物、花鳥などの形を厚紙でかたどり布をかぶせ中に綿を入れてふくらませ、
布の端を厚紙の裏にまわして貼ったものです。
くくり雛の「くくり」は綿を布で包むことを「くくる」ということから「くくり雛」と呼ばれるようになったと言われます。
(説明書きを抜粋しました)
こちらは「土人形」。
~木目込み人形~
桐の粉を固めて作られた胴体部分に刻みをつけて糊を入れ、
布地の端をはさみこむ作業を「木目込み」という事から「木目込み人形」と呼ばれています。
ちなみにこちらの「古里のお雛さま展」は明日25日(日)までです!
郷土文化館さんでは江刺の農業の歴史を分かりやすく説明したパネルや
農作業に使われていた農具なども展示されております!
この機会に是非ご覧ください(^ω^)v
****************************************
お問合わせ
*****************************************