新型コロナウイルス感染拡大防止のため、8月15・16日の江刺夏まつり『みちのく盂蘭盆まつり』が中止決定し、なんともモヤモヤした気持ちでおりました 地元有志の方々の思いも同じだったようです
8月15日の夕方、会議所江刺支所の駐車場にて
江刺梁川の金津流野手崎獅子踊さんが、演目「礼庭」で太鼓の音を大きく響かせました
例年であれば、百鹿大群舞や商店街巡演でおまつりを盛り上げてくれる獅子(鹿)踊
今年は、郷土芸能団体も活動する機会が少ないらしいです
踊り手の方々も、いつもより力が入ったのではないでしょうか
そして、15日の夜
有志の思いと支援を受けた江刺青年会議所が、今年の25歳年祝連の協力の下、花火を打ち上げてくれました
事前告知は出来ませんでした、たくさんの方に見て頂けたと思います
獅子(鹿)踊と花火には供養や疫病退散の意味もあるらしいので
祖霊供養祈願と新型コロナウイルスの終息を願う機会と、地元愛を感じることが出来ましたね
皆さんにとっても、特別な夏
そして、
夏まつり実行委員会が15・16日にのんびりしてしまった、特別な夏
来年は、例年通りの江刺夏まつりが開催できることを願っております
これからも、皆さんと協力しながら、江刺を盛り上げていけるといいですね