11月6日(水)に、総合教育センターと提携して進めている本校の研究を公開しました。県内の小・中・高校や行政機関から約100名の先生方に御参加いただきました。
本校では研究主題を「個々の生徒の学力向上と進路実現を目指す授業改善」と設定し、3年計画で授業改善に取り組んでいるところです。本年度は、本研究の2年目に当たり、「基礎的・基本的な知識技能の習得と活用を図る学習指導」というサブテーマのもと、研究を進めてきました。
全体会では、研究概要について発表いたしましたが、例年以上に活発な質疑応答が交わされました。また、授業では、生徒が主体となって課題に取り組む場面が多く見られました。授業参観後の分科会では、教科ごとに研究主題や授業について活発な討議が行われました。特に、校種間での意見交換は、他校種の指導の現状を知るよい機会となり、非常に有意義でした。
来年度はまとめの年になりますが、本日いただいた貴重な御意見をもとに、さらなる授業改善に努めてまいりたいと考えています。
<全体会 学校長あいさつ>
<全体会 総合教育センター所長あいさつ>
<全体会 研究の概要発表>
<全体会 質疑応答>
<各教科の授業風景>
<各教科分科会>